【大阪杯】ダイワファルコン「高いレベルで好調維持」

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30日、日曜阪神11レース・大阪杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走スピカステークスを制したダイワファルコン(牡4、美浦・上原厩舎)は、助手を背に南Wコースで追われ、6F82.7-67.5-52.6-38.8-13.2(G前仕掛け)をマークした。

追い切りに関して、上原博之調教師
「外目をゆったりと回って、終いにちょっと追いました。変わらず状態は良いので、維持する形です」とコメント。

「コンスタントに使って来ていますけど、ゴール前でトボけるところもあって、100%の力を出さずに7、8割だけという歯がゆい競馬が続いているので、力を出し切る馬と比べると反動は少ないですね。前走も前を目標にしながら、終いは馬なりという競馬ですし、状態は問題ありません。展開としては、流れるくらいの方がレースをしやすいと思います。初の長距離輸送など課題もありますが、それも含めて良い方向に向いてくれるといいですね」と期待を寄せる。