【日経賞】マイネルキッツ「復調気配。次に繋がる競馬が出来れば」

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30日、土曜阪神11レース・日経賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

10年札幌記念7着以来の実戦となるマイネルキッツ(牡8、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南Dコースで追われ、6F81.6-65.8-51.7-38.2-12.3(馬なり)をマークした。

追い切りに関して、国枝栄調教師
「広い馬場でゆったりと走らせたかったので、ダートコースで追い切りました。併せ馬で良い動きだったと思います」とコメント。

「前走後、中間はいろいろあって順調とは言えませんでしたが、厩舎に来てからは、体もフックラしていますし、思っていたよりも回復具合が良いですね。元々使われながらというタイプなので今回は少し割引きは必要ですけど、無理なく時間をかけて息を作って来て、現時点では十分な状態です。次に繋がる競馬が出来れば、ですね」と、国枝調教師は見通しを語る。