セン馬レッドデイヴィスは京都新聞杯へ

トピックス

27日の阪神12Rで行われた毎日杯はセン馬・レッドデイヴィスが好位のインで折り合いに専念。2着コティリオンの猛追を凌いで重賞2勝目を飾った。
「ジョッキーがロスなく乗ってくれたのが大きい。血統的に距離は持つはず。出走するレースは確実にモノにしていきたい」と音無師の期待は大きい。セン馬ゆえクラシックへの出走が叶わないだけに、一戦、一戦が勝負。次走は京都新聞杯(5月7日)へ向かう。

26日の阪神12Rで行われたフラワーCは、単勝5番人気のトレンドハンターが直線で目の覚めるような伸びで快勝。桜花賞(4月10日)の有力候補に名乗りをあげた。
デビュー4戦目で初めて芝にチャレンジしたが、レース前から鞍上、陣営は芝適性の高さをシッカリと見抜いていたとのこと。「稽古でもダートより芝に入れた時の方が反応が良かったからな。とにかく乗り手に従順なのが良い」と松田博師。無敗の2歳女王・レーヴディソールは残念ながら骨折してしまったが、素質馬・マルセリーナとの2頭出しで戴冠を狙う。

26日の阪神5R3歳500万下(芝1200m)はツルマルレオンが上がり3F:34.0の末脚を駆使して2勝目をマーク。「どれだけの脚を使ってくれるか楽しみにしていたのですが、予想通り終いは切れましたね。決め手はいいモノを持ってます」と橋口師。次走は橘ステークス(4月24日)へ向かう。