福永祐一騎手など≪阪神1~4R≫レース後のコメント(4/2)

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11年4月2日(土)、2回阪神3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の6番人気・タケルハヤテが優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。

2着には3馬身差で10番人気・サツマノホシ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には14番人気・ハードボイルド(牡3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたビアトリクスは9着に敗れた。

1着 タケルハヤテ(石橋脩騎手)
「前走も状態がまだまだという中、いい脚を使っていました。いいモノを持っていますし、次も期待出来ます」

5着 スマートアルタス(小牧騎手)
「ゲートは良くなっていたけれど、叩いた次に期待ですね」

9着 ビアトリクス(内田博騎手)
「いい感じで行ったけれど、まだ2戦目で輸送もありましたからね」

13着 デルサラード(岩田騎手)
「攻めではいいけれど、道中の反応ももう一つで、モタモタしてしまうところがありました」

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2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の5番人気・バージニアキャットが優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・レッドマロン(牝3、栗東・境厩舎)、3着には9番人気・マイネルパルフェ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたサトノパイレーツは4着に敗れた。

1着 バージニアキャット(福永騎手)
「スタートでつまづいたけれど、休み明けでいれ込みも我慢してくれたし、詰めて使った方が順調にいけるタイプだと思います」

3着 マイネルパルフェ(内田博騎手)
「もう一回この競馬をしろと言われたら難しいくらい、いいレースは出来ました。前も開いたし、この結果なら勝ち負けしたかったですけれどね」

8着 マスターズソング(熊沢騎手)
「初出走だから、まだまだレースをわかっていないですね。3コーナーからはレースをわかって、詰めてはいるけれどね。競馬を覚えれば、走ってきますよ」

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3Rでは、サラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田面木 博公騎手騎乗の3番人気・エポワスが優勝。勝ちタイムは1:21.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気・リーサムハーツ(牝3、栗東・田所厩舎)、3着には8番人気・スピログラフ(牡3、栗東・大久保厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたウインラーニッドは7着に敗れた。

1着 エポワス(田面木騎手)
「除外でデビューが延び延びになっていたので、仕上がりには問題はありませんでしたが、経験馬との相手関係が気掛かりでした。まだ、カーっとなったり、ムラな面があるので、その辺りが解消してくれればと思います」

3着 スピログラフ(荻野琢騎手)
「攻めの時もそうですが、モタれる面がありますし、3~4コーナーで楽に行けたらもっとよかったです。競馬を使うごとに良くなるでしょうし、もっと距離があってもいいと思います。なんとか権利を獲れてよかったです」

5着 ジーティルピア(佐久間騎手)
「前が速かったですね。もうちょっと距離があってもいいでしょうし、もっと良くなると思います」

7着 ウインラーニッド(浜中騎手)
「番手で競馬が出来ているように、距離(短縮)は大丈夫です。今回は馬に覇気がないというか、大人しくて、デキが戻っていない感じ」

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4Rでは、障害4歳上未勝利(障2970m)が行なわれ、穂苅 寿彦騎手騎乗の1番人気・スズヨジハードが優勝。勝ちタイムは3:21.2(良)。

2着には11/4馬身差で9番人気・テイエムファイヤー(牡4、栗東・小島厩舎)、3着には2番人気・エーシンダードマン(牡7、栗東・大久保厩舎)が続いて入線した。

1着 スズヨジハード(根本調教師)
「前回の中山でもカラ馬に絡まれたり、惜しい競馬が続いていました。今回も平地で能力がある馬がいるのはわかってはいましたけれど、こちらの方が飛越は上手いのは分かっていましたからね」

3着 エーシンダードマン(西谷騎手)
「序盤、行きっぷりが良くなかったけれど、初障害でこれだけ走れましたし、内を突いたり、初めてとは思えないレースもしてくれました。先々楽しみにしている馬ですし、芝馬なので、直線が芝のコースなら、もっとやれると思います」

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