デルフォイなど≪阪神5~9R≫レース後のコメント(4/2)

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11年4月2日(土)、2回阪神3日目5Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、平野 優騎手騎乗の13番人気・シゲルシュサが優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には11/2馬身差で6番人気・マンテンリューマ(牡3、栗東・鹿戸厩舎)、3着には4番人気・リーサムダイチ(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたマルブツサバンナは5着に敗れた。

1着 シゲルシュサ(平野騎手)
「ゲートで少しうるさい仕草を見せましたが、落ち着いて楽に2番手を取れました。スムーズな競馬ができたと思います」

2着 マンテンリューマ(佐久間騎手)
「コーナーでも直線でも狭くなるところがあったし、やっぱり、走りますね。芝もダートも行けるし、千二が一番いいんじゃないかな」

3着 リーサムダイチ(柴田善騎手)
「モタれて走っていたし、もっと上に来られる馬なんだけれどもね」

5着 マルブツサバンナ(岩田騎手)
「休み明けもあるとは思うけれど、4コーナーで起き上がるところもあったし、戸惑いながら走っていた。新馬の時はそんなところはなかったのですが」

12着 トーセントレジャー(高嶋騎手)
「スタートも奪取がつかなくて、3コーナーでも自分の不注意でモタれたようなところがありました。今回はついてゆくのがやっとでした」

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6Rでは、サラ系3歳500万(芝2400m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の8番人気・カーマインが優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気・ヴァーゲンザイル(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には7番人気・マイネルメダリスト(牡3、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

1着 カーマイン(和田騎手)
「2400mにしてはペースが速かったですね。内にモタれるところもありましたが、これでトライアルにいけますね」

2着 ヴァーゲンザイル(三浦騎手)
「左回りだとグーンと伸びるんですけれど、右回りだと少しジリジリしますね。内で窮屈になるところがありましたし、輸送などがあった中でも頑張ってくれたのですが」

4着 ショウナンバーズ(北村宏騎手)
「バテない馬だから、そういう競馬をしようと心掛けてはいましたが、頑張ってくれましたね。パワーもあるし、最後まで頑張ってくれました」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の11番人気・タガノバッチグーが優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・コスモサイキック(牡4、栗東・西浦厩舎)、3着には7番人気・ソールデスタン(牡4、美浦・河野厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたスイートテンは8着に敗れた。

1着 タガノバッチグー(後藤騎手)
「折り合いなど、注文がつく馬でしたが、なるべく気持ちが続くよう心掛けて乗りました。自分も馬に応える事が出来たし、上手くかみ合った競馬でした」

2着 コスモサイキック(幸騎手)
「惜しいところまで来たから、勝ちたかったですけれどね。スグに順番は来ると思います」

8着 スイートテン(四位騎手)
「ある程度の位置で運んで、4コーナーでもいい位置にいたと思ったんだけれどもね。結果論だけれど、タメた方が良かったのかな」

17着 ラークキャロル(蛯名騎手)
「枠も外だったし、ペースも遅かったので行きたがっていましたし、かかってしまいました」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の3番人気・ナリタシルクロードが優勝。勝ちタイムは1:52.7(良)。

2着には21/2馬身差で1番人気・ユジェニックブルー(牡4、栗東・山内厩舎)、3着には4番人気・コウユーヒーロー(牡4、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。

1着 ナリタシルクロード(岩田騎手)
「砂をかぶってフワフワしていましたが、外から先行して、しぶとさを活かす事が出来ました。テン乗りも問題なかったです」

2着 ユジェニックブルー(松岡騎手)
「ちょっと狭くなったけれど、我慢してくれましたし、内容としては収穫のある一戦でした。どんな展開でも崩れないし、前回に続き状態も良かったです」

8着 ロッソネロ(小牧太騎手)
「3~4コーナーで外を回ったし、動いたことも良くなかったかもしれません」

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●9Rでは、明石特別(芝2000m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の4番人気・デルフォイが優勝。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・エイシンサクセス(牡5、栗東・藤岡厩舎)、3着には5番人気・ヤマニンガーゴイル(牡4、栗東・柴田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたマイウエイは10着に敗れた。

1着 デルフォイ(藤岡佑騎手)
「やっといい競馬が出来ました。攻め馬からGⅠ馬(ビッグウィーク)相手に2週続けていい動きをしていましたし、復調気配を感じていました。1000万下でも、いいメンバー相手でしたが、自信を持って乗れました。早く重賞の舞台に戻りたいたいですね」

10着 マイウエイ(福永騎手)
「ペースが遅くなることもわかってはいたのですが、前に行けませんでした。モタれる面も大丈夫だったのですが」

14着 ブレイクナイン(三浦騎手)
「左回りの方がスムーズですし、距離もあと200mくらいはあった方がいいかもしれません。条件が変わればもっとやれると思います」

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