「力をつけている」インプレスウィナーがオープン入り…フリーウェイS

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11年4月23日(土)、2回東京1日目10RでフリーウェイS(芝1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の6番人気・インプレスウィナーが優勝。勝ちタイムは1:22.9(重)。

2着にはクビ差で3番人気・セイウンジャガーズ(牡4、美浦・杉浦厩舎)、3着には2番人気・モンテフジサン(牡4、美浦・松山康厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたエーシンウェズンは9着に敗れた。

勝ったインプレスウィナーは、昨年の1月以来の勝ち星で古馬になってからは、初のオープン入りとなった。 馬主は西城 公雄氏、生産者は日高の坂戸 節子氏。馬名の意味由来は「感動させる+勝者」。

1着 インプレスウィナー(田中勝騎手)
「馬が力をつけていますね。上手く流れに乗れたし、少し時計のかかる馬場だったことも恵まれました」

2着 セイウンジャガーズ(蛯名騎手)
「上手く流れに乗れました。馬場が良ければ突き抜けていましたよ」

3着 モンテフジサン(内田博騎手)
「枠も良かったので、良いポジションで楽に走れました。馬場が重いので勝ち切れませんでしたが、良く頑張っていますよ」

4着 レジェトウショウ(吉田豊騎手)
「良い感じでしたけどね。使って次が楽しみです」

5着 ブルーデインヒル(大庭騎手)
「今日は前に行けませんでした。ペースが落ちたときに力んだりしましたが、最後あれだけ走ってくれていますから、流れひとつだと思います」

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インプレスウィナー
(牡4、美浦・宗像厩舎)
父:フサイチコンコルド
母:ケリーズビューティ
母父:ブライアンズタイム
通算成績:12戦3勝


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