11年4月23日(土)、2回東京1日目9Rで新緑賞(芝2300m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気･ショウナンバーズ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:23.0(重)。

2着には3/4馬身差で2番人気･マイネルメダリスト（牡3、美浦・田中清厩舎）、3着には5番人気･メイショウトチワカ（牡3、美浦・小島太厩舎）が続いて入線した。1番人気に支持されたエチゴイチエは8着に敗れた。

1着 ショウナンバーズ(北村宏騎手)
｢これまでよりも我慢して走ってくれましたし、終いもしっかりしていました｣

2着 マイネルメダリスト(蛯名騎手)
｢自分の競馬をして、完璧でこれ以上ない内容だったんですけどね…。馬は段々良くなっていますよ｣

3着 メイショウトチワカ(武豊騎手)
｢今までと比べてスタートは出して行きました。前には行けましたけど、少し窮屈なポジションになってしまいましたね。大トビの馬ですし、パンパンの馬場の方が良いと思います｣

4着 インプレザリオ(内田博騎手)
｢物見をしたりまだまだ本気で走っていませんね｣

5着 コウヨウレジェンド(田中勝騎手)
｢ノメって走っていました。最後は来ているし、もっと走れる馬です｣

6着 スリーケインズ(三浦騎手)
｢まだ荒削りな面が残っていますが、初の左回りで良いところを生かせませんでした。馬場に脚を取られたところもありますし、こんな馬ではありませんよ｣

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の12番人気・メジロティモン(牡6、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.2(不)。

2着には1/2馬身差で5番人気・ソルモンターレ(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着には9番人気・メイショウシンドウ(牡5、栗東・武田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたメイクセンスは8着に敗れた。

1着 メジロティモン(吉田豊騎手)
「今日は展開が向きましたね。前走は休み明けでしたけど、終いの脚は堅実な馬です」

2着 ソルモンターレ(黛騎手)
「馬の状態も良く、上手く折り合えました。最後は残念でしたが、馬の力は出し切れました」

3着 メイショウシンドウ(小野寺騎手)
「タメて行って欲しいという指示でした。競馬としては良かったと思います。道悪がどうかと思いましたが、対応してくれました」

4着 グラスブラスト(石橋騎手)
「外を回る形になってしまいましたね。3コーナーでバテた馬を避けようとしたときにガツッと掛かってしまいました」

14着 カシマストロング(田中勝騎手)
「良い格好で来て、勝てそうだと思いましたが、バカついてしまいました。馬は大丈夫です」

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