高田潤騎手など≪東京1~4R≫レース後のコメント(4/30)

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11年4月30日(土)、2回東京3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・オメガローズマリー(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で3番人気・ナムラエメラルド(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には1番人気・ラヴァーズキッス(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。

1着 オメガローズマリー(三浦騎手)
「長距離輸送もなく、体がフックラとして、良い感じでした。最後までキッチリ脚を使えるようになって来ています。今日もしっかり伸びてくれました」

2着 ナムラエメラルド(横山典騎手)
「外枠だったので、あまり行かないで外を回らないように心掛けました。よく走っているし、馬は落ち着いて雰囲気も良いので、すぐに順番は来ますよ」

3着 ラヴァーズキッス(蛯名騎手)
「手応えはあるけど、滑ってしまう感じで出ていかなかったので、芝の方が良いかな、と思います。休み明けでも良く走っているし、もっと良くなりますよ」

4着 フローラルホール(小林淳騎手)
「トビが大きく、ジワッと行ける手応えがありました。もう少し短い距離でもいいと思います」

5着 サトノヴィクトリア(北村宏騎手)
「スタートを凄く上手に出て、走りのリズムも良く、そのままハナに行く形になりました。良く踏ん張って、頑張ってくれました」

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2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・アポロノカンザシ(牝3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・レッツゴーマークン(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には1番人気・ニシノラメール(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロノカンザシ(蛯名騎手)
「まだ緩さがあり、体力がある方ではないので、これまで距離が延びたり、ペースが速くなったときに対応出来なかったと思います。素直な馬ですし、砂を被せたりいろいろ経験させると、この馬の味が生きると思います」

2着 レッツゴーマークン(江田照騎手)
「道中は楽に競馬が出来て、最後も差せるかと思いました。良い脚を使っていますよ」

3着 ニシノラメール(内田博騎手)
「残念です。良い感じで、頑張って走っていますよ」

4着 リバルドホープ(浜中騎手)
「ピッチ走法で、返し馬からダートは合いそうだと思いました。ゲートも普通に出て、最初は初めてのダートで戸惑いを見せていましたけど、外に出してからは凄い伸びでした」

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3Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の4番人気・マルブツビアンが優勝。勝ちタイムは1:39.7(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・リンガスクリフ(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には9番人気・ダイワコンフォート(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 マルブツビアン(三浦騎手)
「ペースは遅くなると思っていました。ゲートを出てリズム良く進んで、追ってからはトモが入らなかったけど、残り300くらいからエンジンがかかりました。良いフォームで走るので、広いコースも良かったですね」

2着 リンガスクリフ(高橋祥調教師)
「追ってから後ろを離せないように、まだ甘いところがありますね。もう少し距離が短い方がいいかもしれません」

3着 ダイワコンフォート(北村宏騎手)
「途中まで行きたがっていましたけど、3コーナーからは抜けました。最近のレースの中では上手く走ってくれました」

4着 スガノテシオ(中谷騎手)
「もう少し流れてもらって、構えて競馬をしたかったですね。上がりの競馬でも頑張っていますし、真っ直ぐしっかり走っていますよ」

5着 フリーゲン(後藤騎手)
「前半がスローだったので、意識して動きました。初めてのレースで良く頑張っています」

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4Rでは、障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、高田 潤騎手騎乗の1番人気・バトルブリンディス(牡6、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:21.7(良)。

2着には大差差で13番人気・クロスファイト(牡4、美浦・平井厩舎)、3着には4番人気・ドゥーエン(牡6、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

1着 バトルブリンディス(高田騎手)
「力があるのは分かっていました。力はあるし飛越も上手い馬で、課題はメンタル面だけです。前に馬を置くと真面目に走りますけど、先頭に立つと止めてしまうので、今日は先を見据えて最後までしっかり追いました。上に行っても通用する力があります」

2着 クロスファイト(草野騎手)
「ゲートの中でウルサいので、出遅れて外々を回る形になりました。切れはありませんが、スタミナのある馬で、最後も止まりませんでした。期待している馬です」

3着 ハツカリ(高野騎手)
「東京で完走したのは初めてですが、バテているわけではないけど、早目に来られると厳しいですね」

4着 コアレスグルーム(金子騎手)
「あの位置で折り合って競馬が出来るのは強味ですね。収穫の大きい内容でしたし、地力を付けてくれば結果も出せると思います」

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