タニノエポレットなど≪東京9・12R≫レース後のコメント(4/30)

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11年4月30日(土)、2回東京3日目9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の5番人気・タニノエポレット(牡4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.5(良)。

2着にはアタマ差で8番人気・ナリタジャングル(牡5、栗東・藤沢則厩舎)、3着には1番人気・ゴールドスパークル(牡5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 タニノエポレット(安藤勝騎手)
「スムーズなレースをするとかえって伸びないので、わざと内に突っ込んでいくような形にしました。今日は良いタイミングで前が開いてくれましたね」

2着 ナリタジャングル(和田騎手)
「良い感じで抜け出して、ジワジワ伸びていましたけど、相手の決め手が上でしたね」

3着 ゴールドスパークル(松岡騎手)
「だいぶ力を付けていますね。常識にかかるようになって来ましたし、昇級初戦でこれだけやれれば楽しみです」

4着 ラストノート(横山典騎手)
「この前よりもリラックスしていました。馬群も上手く捌いているし、こういう競馬が板に付いていけば良いですね」

5着 サブコンシャス(後藤騎手)
「リズムの良い走りで、前半から競馬に参加出来ましたし、内容は前走以上に評価出来ます」

12着 レアーレスパーダ(田中勝騎手)
「本来もっと弾ける馬ですが、今日は伸びませんでした」

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の4番人気・マイネプリンセス(牝5、美浦・畠山重厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着には1.3/4馬身差で3番人気・シャイニンアーサー(牡4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1番人気・ベルベットロード(牡5、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネプリンセス(三浦騎手)
「切れましたね。以前からこういう競馬をしたいと思っていましたが、今日は出負けしたことで、結果的に良いポジションでレースが出来ました。馬の状態も良かったですよ」

2着 シャイニンアーサー(横山典騎手)
「勝ち馬はスッと抜けて行きましたけど、この馬も良く頑張っています」

3着 ベルベットロード(内田博騎手)
「今日は突かれて、ハミを噛んだところがありました。自分のペースで行ければもっと切れるので、もう少しリラックス出来ればいいですけど、久々で良く頑張っていますよ」

4着 サバース(松岡騎手)
「今日は休み明けが響いた感じですが、良く伸びたし、良い馬ですよ」

5着 マイネルマルシェ(ウィリアムズ騎手)
「逃げ馬がもう少し速いペースで行ってくれれば…。4コーナーでも内に馬がいて、行くに行けないジレンマがありました。次、この馬に乗せていただけたら逃げようと思います」

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