トレンドハンターが競走馬登録抹消、繁殖入りへ

トピックス

今年のフラワーカップ(GIII)の勝ち馬・トレンドハンター(牝3、栗東・松田博厩舎)は、5月11日(水)付で競走馬登録を抹消する事が発表された。今後は繁殖馬となる予定だが、行き先は未定。

トレンドハンターは昨年12月にデビュー。デビューから3戦目まではダート戦につかわれていたが、未勝利、500万下を連勝。 キャリア4戦目に初めての芝のレースとなったフラワーCで、見事、重賞初勝利。桜花賞でも3着に健闘したが、右第1指節種子骨骨折を発症していた。

馬主は飯田正剛氏、生産者は新ひだかの千代田牧場。馬名の意味由来は「流行の探究者」。JRA通算獲得賞金は7,855.9万円(付加賞含む)。

トレンドハンター
(牝3、栗東・松田博厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:ロイヤルペルラ
母父:ブライアンズタイム
通算成績:5戦3勝
重賞勝利:11年フラワーカップ(G3)