コスモネモシン&ガルボ、重賞連勝を狙う清水英克厩舎

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今週土日の東京競馬メインレースにそれぞれ管理馬を出走させる清水英克厩舎陣営に話を聞いた。

日曜東京11レース・ヴィクトリアマイル(G1)にはコスモネモシン(牝4、美浦・清水英厩舎)が出走を予定。5/11(水)の最終追い切りは、助手を背にPコースで追われ、5F65.6-51.0-37.2-12.8をマークした。

土曜東京11レース・京王杯スプリングステークス(G2)にはガルボ(牡4、美浦・清水英厩舎)が出走を予定。5/11(水)の最終追い切りは、助手を背にPコースで追われ、5F68.5-52.6-38.8-13.3をマークした。

両馬の手綱を取った菊地助手は追い切り内容に関して
「2頭とも先週日曜日も乗っていますので、今日は調整程度という先生からの指示でしたが、予定通りの稽古が出来ました。ネモシンは変わらずに好調をキープしていますし、ガルボは前走で少し下がっていた体調が戻って来ていますね。2頭とも良い動きでした」とコメント。

「G1で相手も強いし、ブエナビスタにアパパネという話題の2頭もいますけど、戦う前から気持ちで負けていられませんからね。ネモシンも気持ちの強い子ですし、強敵に立ち向かいたいと思います。ガルボは調子も上がって来ていますし、今勢いのある鞍上(ウィリアムズ騎手)にも期待ですね。凄く研究熱心らしいので、ガルボの良さを上手く引き出して欲しいですね」とレースに向け、意気込みも十分。

昨年1/10(土)シンザン記念(優勝馬・ガルボ)、1/11(日)フェアリーステークス(優勝馬・コスモネモシン)の重賞連勝再現に期待したい。