【東京プリンセス賞】また戸崎×川島正!マニエリスムが重賞初制覇!

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5月12日(木)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第25回 東京プリンセス賞(SⅠ)(3歳牝、1着賞金:2,000万円、ダート1,800m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・マニエリスム(牝3、船橋・川島正厩舎)が好位追走から勝負どころで徐々に進出を開始。直線、内で渋太く食い下がるオーゴンヒリツを退け、重賞初制覇を達成した。勝ちタイムは1.54.3(不良)。

2着にはクビ差で8番人気・オーゴンヒリツ(牝3、大井・三坂盛厩舎)、3着には4番人気・ラカンパーナ(牝3、大井・月岡健厩舎)が入線。1番人気に推されていた京浜盃(SⅡ)3着馬・リアンローズは6着に敗れている。

勝ったマニエリスムは社台TCの地方競馬オーナーズクラブ所属馬(総額700万円)。昨年7月にホッカイドウ競馬でデビューすると、4戦2勝の成績で南関東へ転入。前走のクラウンカップ(SⅢ)では1番人気を裏切り6着に敗れていたが、ひと叩きしたココで一変。重賞初制覇を達成した。生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「ルネサンス後期の美術(仏)」。

鞍上の戸崎圭太騎手、管理する川島正行調教師はともに11日(水)、クラーベセクレタで制した羽田盃に続いて2日連続でのSⅠ制覇となった。

マニエリスム
(牝3、船橋・川島正厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:マニエラ
母父:フォーティナイナー
通算成績:8戦5勝


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