【オークス】スピードリッパー「血統的にも長い距離は…」

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18日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、桜花賞10着のスピードリッパー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)は、蛯名騎手を背に坂路コースで追われ、4F:54.2-39.4-25.4-計不をマークした。

追い切りに関して、鹿戸雄一調教師
「3頭併せの真ん中で、蛯名騎手に乗ってもらいました。気持ちを乗せる稽古をしようと思っていましたが、雰囲気も良かったようなので満足しています」とコメント。

「桜花賞は積極的な競馬をしたかったですけど、スタートで後手を踏んでしまいました。モマれたこともあって10着になってしまいましたけど、勝ちに行った結果ですからね。蛯名騎手も折り合いは問題ないと言ってくれていますし、血統的にも長い距離は頑張ってくれると思います。G1なので凄いメンバーですが、何とか上位に食い込みたいですね」と巻き返しを狙う。