【オークス】「雨が降って欲しい」柴田大知騎手

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日曜東京11レース・オークスにマイネソルシエール(牝3、美浦・手塚厩舎)とのコンビで臨む柴田大知騎手に聞いた。

水曜日の最終追い切りでは、自ら手綱を取って感触を確かめた。
「前走のときは追い切りに乗っていないので、動きの比較は出来ませんが、今週の最終追い切りは良い動きだったと思います。その後のカイ食いも良いようなので、楽しみですね」と、パートナーの状態の良さを感じている。

枠順は4枠8番。
「ちょうど真ん中で良いところに入ったと思います。真面目に頑張ってくれるので、距離が延びても対応してくれると思いますよ。あとは雨が降って馬場が渋ってくれると良いですね。フローラステークスでは他馬が苦しんでいる中をスイスイと走っていましたから。最初は『降らないだろうな』と思っていましたけど、週末予報では雨のマークも出ているようなので、是非降って欲しいですね」と話すように、天候が崩れれば更に面白い存在となりそうだ。

「今週の土曜日も日曜日もたくさん依頼をいただいて、本当にありがたいですね。一日にいくつかレースに乗れると、僕もリズム良くレースに向かえます。オークスでも馬の力を出せるように頑張ります」と笑顔で意気込みを語った。