ポルカマズルカなど≪東京9・12R≫レース後のコメント(5/21)

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11年5月21日(土)、3回東京1日目10Rで秩父特別(芝2000m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・ポルカマズルカが優勝。勝ちタイムは2:00.4(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ビコーペグー(牝4、美浦・堀井厩舎)、3着には1番人気・レディパレード(牝4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ポルカマズルカ(横山典騎手)
「まだ良い頃に比べるとフットワークも物足りませんが、今日は上手く立ち回れた分勝てました。上のクラスでも走っていたし、これからどれだけ良くなるか、ですね」

2着 ビコーペグー(蛯名騎手)
「内枠を最大限に生かした競馬をしました。少しかかっていて、ハミをくわえてグッとなっていた分、離せませんでした。凌げそうな雰囲気なんですけど、その分でしょうね」

3着 レディパレード(戸崎騎手)
「使われてきた分、前回乗せてもらった休み明けのときよりも良いですね。トビが大きく、スピードに乗るのに時間がかかることもあって、3、4コーナーでスッと行けませんでした。もっと流れていれば、そのまま上がっていけたかもしれません。状態は良いですね」

4着 ダイアナバローズ(北村宏騎手)
「上がり勝負になると分が悪いので、ハナに行ってもいいぐらいの気持ちで乗りましたけど、4コーナーの加速の差で下がってしまい、そこからまた追い付く形になりました。休む前よりも調子は盛り返して来ていますよ」

5着 メジロスプレンダー(三浦騎手)
「道中の我慢もきいて、終いも良く伸びてくれました。こういう競馬を教えていけば、変わって来ますよ」

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・アストレーション(牡5、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着には3/4馬身差で14番人気・ホクトスワン(牝5、美浦・田中剛厩舎)、3着には9番人気・オウケンマジック(牡5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたリアルディールは7着に敗れた。

1着 アストレーション(三浦騎手)
「スムーズでモマれない競馬がベストで、ハナをきれればよかったんですけれど、今日は2番手からでもスムーズに運べました。具合も良かったし、完勝といえると思います。上に行ってもこういう競馬が出来れば通用しますよ」

2着 ホクトスワン(村田騎手)
「返し馬の雰囲気は正直よくありませんでした。ゲートを出てから、喧嘩をしないように心掛けましたが、うまくレースをしてくれましたよ」

3着 オウケンマジック(戸崎騎手)
「調子もよかったと思います。スムーズにレースが出来ましたし、まだ遊んでいるようなところがあるので、まだまだ上積みはあると思います」

4着 ブレイクチャンス(田中勝騎手)
「もうちょっとガツンと来るところがあると思ったのですが…、休み明けのぶんでしょうか」

5着 リープオブフェイス(蛯名騎手)
「良馬場でこの時計ですからね。よく頑張っていますよ」

6着 ヒカリコーズウェー(大庭騎手)
「スタートは反応よく出て、もっと前に行けるかと思ったのだけれど、気合が足りないというか、カッカしていたくらいの方がいいのでしょうか…。前には行けなかったけれど、最後も目立つ脚は使ってくれているのですが」

7着 リアルディール(後藤騎手)
「う~ん、道中もトモが流れるようなところがあったし、(前走は圧勝だったが)1000万はそんなに甘くないですね」

8着 ジールドリル(松岡騎手)
「ゲートで大きくつまづいてしまいました。本来なら中団くらいにつけられたのでしょうが」

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