【東海S】ワンダーアキュートが日本レコードで重賞3勝目!

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11年5月22日(日)、3回京都10日目11Rで第28回 東海ステークス(GⅡ)(ダ1900m)が行なわれ、好位の内目を追走していた和田 竜二騎手騎乗の2番人気・ワンダーアキュートが直線、内から鋭く抜け出し優勝。勝ちタイムは1.53.7(不)のレコード。

2着には3/4馬身差で6番人気・ランフォルセ(牡5、美浦・萩原厩舎)、3着には5番人気・シルクメビウス(牡5、栗東・領家厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたゴルトブリッツは直線で伸びを欠き、5着に敗れている。

勝ったワンダーアキュートは半兄にダート12勝(重賞4勝)馬ワンダースピードがいる血統。今回の勝利で重賞は3勝目となり、好メンバーが揃ったココを勝ったことで、今後は兄が果たせなかったGⅠ制覇への期待が膨らんだ。馬主は山本 信行、生産者はフクダファーム。馬名の意味由来は「冠名+鋭い」。

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ワンダーアキュート
(牡5、栗東・佐藤正厩舎)
父:カリズマティック
母:ワンダーヘリテージ
母父:Pleasant Tap
通算成績:20戦9勝
その他の重賞勝利:
09年東京中日S杯武蔵野S(G3)
09年シリウスステークス(G3)



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