サクセスシルエットなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(5/22)

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11年5月22日(日)、3回東京2日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の4番人気・プレミアムテーストが優勝。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2着にはハナ差で3番人気・エーブフウジン(牡3、美浦・清水厩舎)、3着には8番人気・マイネルリシェス(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたシルクグラサージュは7着に敗れた。

1着 プレミアムテースト(石橋脩騎手)
「思ったよりもテンにスッと出て、内と外の馬に挟まれてハミを噛んでしまいました。前残りの展開になりそうだと思いましたが、次に繋がる競馬をしたかったし、以前のレースを見て、切れるタイプだと思っていたのでそれを信じてジッとしていました。直線を向いてから追い出しましたが、ギリギリでも勝つあたりは能力がある証拠ですね。堀厩舎ですから、休み明けでも状態は良かったですよ」

2着 エーブフウジン(蛯名騎手)
「もう少しスタートをスッと出てくれると良いですね。少し出していかないと行かないし、直線でも手前を替えたり、まだ子供子供しています。でも最後まで頑張っていますし、内容は悪くありませんよ」

3着 マイネルリシェス(武士沢騎手)
「自在性があって乗りやすいですし、地力がありますね。芝の走りも良いですよ」

4着 アポロゼウス(柴田善騎手)
「スペースがあればもう少し際どい結果になったと思います。良く頑張っていますよ」

7着 シルクグラサージュ(吉田豊騎手)
「かかるところなく、楽に2番手で進めたので直線も伸びてくれると思いましたが…。よく分かりませんね」

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6Rでは、サラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・インディーズゲームが優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。

2着には21/2馬身差で2番人気・トキノエクセレント(牡3、美浦・矢野厩舎)、3着には6番人気・デイブレイク(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 インディーズゲーム(田中勝騎手)
「今日はスタートも良く、上手く流れに乗れました。順調に行って欲しいですね」

2着 トキノエクセレント(三浦騎手)
「良く頑張っていますけど、直線を向いたときに頭を上げたり、使う度に難しさが出てきています」

3着 デイブレイク(柴田大騎手)
「スタートさえ上手く決まれば、このくらいは走れます。課題はスタートだけですね」

4着 グリーンファイヤー(藤岡佑騎手)
「無理に行かせた訳でもなく、スムーズに運べました。指示通りに動いてくれてコントロールがしやすいですし、まだまだ良くなりますよ。体がしっかりしてくれば、距離が延びてもやれると思います」

10着 マルタカシクレノン(蛯名騎手)
「ゲートを潜ったときにスタートを切られてしまいました。でも、ダートの走りは悪くありませんよ」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の7番人気・ショウナンダンクが優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には2馬身差で6番人気・ケイバズキ(牡5、美浦・古賀厩舎)、3着には9番人気・ジョディーズライン(牝4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたアルマトゥーラは5着に敗れた。

1着 ショウナンダンク(藤岡佑騎手)
「状態も良さそうでしたし、マイペースで楽に行かせてもらえました。ズブさが出てきたので距離を延ばそうという陣営の狙いも当たったと思います」

2着 ケイバズキ(北村宏騎手)
「良く頑張っていますよ。この条件も合いますね。終いもしっかりしていました」

3着 ジョディーズライン(石橋脩騎手)
「最後は凄い脚で伸びましたね。ノドのこともあるので、馬場を考えてポジションを取りに行ったら、止まっていたと思います。凄く良い馬ですね」

4着 クィンビークイーン(小林淳騎手)
「1000を使った後なので行き過ぎないように気を付けましたが、上手にレースをしてくれましたね。先が楽しみになりました」

5着 アルマトゥーラ(蛯名騎手)
「この距離は少し忙しいかもしれませんね。手応えの割りに伸びなかったのはその辺りかもしれません」

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8Rでは、カーネーションカップ(芝1800m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の2番人気・サクセスシルエットが優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マイネクイーン(牝3、美浦・斎藤厩舎)、3着には3番人気・リヴァーレ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 サクセスシルエット(ウィリアムズ騎手)
「DVDで過去のレースを観ましたが、抜け出すところがなく、実力を発揮出来ていないことが多いと思いました。今日は頭数も少なく、良いところにつけられましたし、ムチを1、2発入れたら良い反応をしてくれました。これが実力ですよ」

2着 マイネクイーン(松岡騎手)
「スローペースであそこにつけるのがベストですし、良い競馬が出来たと思います。馬もだいぶ良くなっていますよ」

3着 リヴァーレ(江田照騎手)
「この馬は器が違いますね。能力がないと、このスローペースでここまでの脚は使えませんよ」

4着 フレンドサンポウ(小林淳騎手)
「途中までスローで行けましたけど、途中から早めに来られてしまいました。4コーナーでスーッと行ったときも反抗したり、気の悪さを出しながら走っているので、その点が解消されればもっと良くなりますよ」

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