マルモセーラは引き続き武豊騎手で関東オークスへ

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園田競馬場で行われた兵庫チャンピオンシップで④着だったマルモセーラ(牝3、栗東・木原厩舎)は、6月15日の関東オークス(Jpn2)で巻き返しを狙うことになった。
「前走は初ダートでも適性は見せてくれた。ゆったりと運べるぶん、距離が延びた方がレースはしやすそう」と木原師は期待を込める。鞍上は引き続き武豊騎手が手綱をとる。

オークスで⑱着に敗れたシシリアンブリーズ(牝3、栗東・橋田厩舎)は、近日中に放牧へ出されることになった。
「スタートを出て仕掛けたら気分良く行ってしまった。そのぶん最後は息切れした」と橋田師は前走のレースを分析。夏場はシッカリと休養に充て、秋にどれだけ成長しているか注目したい。

昨年10月・ポートアイランドS(③着)以来、休養していたタマモナイスプレイ(牡6、栗東・南井厩舎)が、6月12日のCBC賞(G3)で戦列に復帰する。
25日の坂路で56.6-40.7-26.4-13.0をマーク。
「まだ本来の鋭さはないけど、レースまでには日数もあるからね。いい状態に仕上げて出走させたい」と南井師