ダービー除外のマイネルラクリマが久々の勝ち星…白百合S

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11年5月28日(土)、3回京都11日目10Rで白百合ステークス(芝1800m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の2番人気・マイネルラクリマが、早目2番手の競馬から、追い込んだラトルスネークを封じ優勝。勝ちタイムは1:50.3(不)。

2着にはクビ差で7番人気・ラトルスネーク(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、3着には3番人気・ギュスターヴクライ(牡3、栗東・荒川厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサウンドバスターは6着に敗れた。

勝ったマイネルラクリマは、昨夏にデビュー勝ち。新潟2歳Sでも2着に入るなどの実績を持っていたが、ダービーは賞金不足で除外。その鬱憤を晴らす勝ち星となった。
同馬は現オープン馬のシルクアーネストがいる血統で、馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新ひだかの武 牧場。馬名の意味由来は「冠名+涙(伊)」。

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マイネルラクリマ
(牡3、美浦・上原厩舎)
父:チーフベアハート
母:ティアドロップス
母父:サンデーサイレンス
通算成績:7戦2勝



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