サウンドアクシスがインから強襲…鎌倉S

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11年5月28日(土)、3回東京3日目10Rで鎌倉ステークス(ダ1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の5番人気・サウンドアクシスが優勝。勝ちタイムは1:23.2(不)。

2着にはクビ差で4番人気・ビギンマニューバー(セ6、栗東・松永幹厩舎)、3着には7番人気・ステイドリーム(牡6、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアデュラリアは10着に敗れた。

勝ったサウンドアクシスは、準オープン昇級後、5戦目でのオープン入り。同馬はおじに重賞戦線で活躍したバトルバニヤン、ビッグショウリらがいる血統で、 馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「音軸」。

1着 サウンドアクシス(松岡騎手)
「スタートを出たので行こうかと思いましたが、上手くタメることが出来ました。かかるかと思いましたが、何とか折り合いもつきました。タメれば切れると思っていた通りの脚でした。オープンでもやれますよ」

2着 ビギンマニューバー(藤田騎手)
「勝ちパターンでしたが、相手が強かったですね」

3着 ステイドリーム(大庭騎手)
「長く良い脚を使ってくれますね。更に体調が良くなればもうひと伸びしてくれると思います」

4着 ロリンザーユーザー(武士沢騎手)
「この時計でこれだけやれれば十分ですよ。時計のかかる馬場なら更にチャンスがありますよ」

5着 アンヴェイル(藤岡佑騎手)
「今日は一気の距離短縮でしたからね。でもよく走っていますし、このクラスでもやれますよ」

10着 アデュラリア(秋山騎手)
「スムーズでしたが、4コーナーではもう抵抗出来ませんでした。まだ本調子じゃないのかもしれません」

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サウンドアクシス
(牡5、栗東・音無厩舎)
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイフォルテ
母父:ノーザンテースト
通算成績:21戦5勝


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