デットーリ騎手が早速勝ち星…東京2R3歳未勝利

トピックス

11年5月29日(日)、3回東京4日目2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、L.デットーリ騎手騎乗の2番人気・アルベルティ(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(不)。

2着には2.1/2馬身差で1番人気・エフティシュタルク(牡3、美浦・粕谷厩舎)、3着には5番人気・ギンザスクランブル(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

なお、日本ダービーに出走するデボネアに騎乗するため、短期免許を取得している世界的名ジョッキー・ランフランコ・デットーリ騎手は、29日(日)、この日の初騎乗となったこのレースで、06年以来の日本での騎乗で好スタートをきった。アルベルティの馬主はデボネアのオーナーのモハメド殿下夫人のH.R.H.プリンセス・ハヤ氏。

1着 アルベルティ(L・デットーリ騎手)
「ゲート内で落ち着きがなく、スタートは一息だったけど、砂のキックバックに怯むこともなく、前を目標にリズム良く進めた。ビデオを見て、いい脚があることはわかっていたよ。いい馬に乗れ、いい勝ち方ができた」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

※ こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。