11年6月4日(土)、3回東京5日目11Rで第16回 ユニコーンステークス(ＧⅢ)(ダ1600m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の3番人気･アイアムアクトレスが好位から楽に抜け出し快勝。勝ちタイムは1.36.2(良)。

2着には１馬身差で後方から脚を伸ばした1番人気･グレープブランデー（牡3、栗東・安田隆厩舎）、3着には2番人気･ボレアス（牡3、栗東・吉田厩舎）が続いて入線した。なお、ボレアスは競走中に鼻出血を発症していた。

勝ったアイアムアクトレスは全姉に10年阪神牝馬Sを制したアイアムカミノマゴがいる血統。この勝利でダートは4戦4勝と、まだ底を見せていない。なお、牝馬による制覇は99年ゴールドティアラ以来2頭目となる。馬主は堀 紘一氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名＋女優」。

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アイアムアクトレス
(牝3、栗東･長浜厩舎)
父：アグネスタキオン
母：アイアムザウィナー
母父：Danzig Connection
通算成績：7戦4勝


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