トーセンアレスなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(6/19)

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11年6月19日(日)、3回中山2日目9Rで鹿野山特別(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の5番人気・ニシノメイゲツ(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(稍)。

2着には1馬身差で1番人気・ゲームマエストロ(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には4番人気・マコトギャラクシー(牡4、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノメイゲツ(北村宏騎手)
「いい位置取りだった。インで脚がたまり、手応え十分に直線へ。うまく前が開き、最後は弾けたね。この馬らしさを発揮できた」

2着 ゲームマエストロ(田中勝騎手)
「ここで負けるとは。素質を買っているだけに、歯がゆい結果」

8着 タケショウオージ(後藤騎手)
「中山よりも直線が長いコース向き。ヨーイドンの流れは合わないよ」

9着 クラレットジャグ(村田騎手)
「チークピーシーズが効き、走り自体は良くなっている。相手が強いよ」

10着 パープルタイヨー(蛯名騎手)
「こんな馬ではないが、いいころの感じにないね。体を使い切れず、なかなか反応してくれない」

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10Rでは、利根川特別(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・トーセンアレス(牡4、美浦・鈴木康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.8(重)。

2着には1/2馬身差で3番人気・グリッターウイング(牡4、栗東・友道厩舎)、3着には4番人気・ウインマリアベール(牝4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンアレス(横山典騎手)
「3歳時の実績を考えれば、1000万クラスでは負けられないところ。久々でイレ込んでいたし、決して楽ではなかったけど、なんとか凌いでくれたね。これからの馬だから、無事に再スタートでき、ほっとしている」

2着 グリッターウイング(後藤騎手)
「前走で1400mを使ったことが刺激となり、状態が戻っていたんだろう。ロスのない競馬ができ、満足しているし、内容も上々。相手が悪かったね」

3着 ウインマリアベール(蛯名騎手)
「強力メンバーがあいて。よく走っているよ。この馬だって伸びている」

4着 ウインベルセルク(松岡騎手)
「控える競馬ができた。内容は優秀だよ。このクラスでもコンスタントに走れるね」

5着 ユニヴァースガイ(石橋脩騎手)
「もう少し前のポジションが理想でしたが、競馬が上手になりました。折り合いも付き、進歩を感じます」

8着 ファストワーカー(北村宏騎手)
「馬のリズムに合わせて競馬ができた。道中の感触は良かったが、並ばれてから早めに後退してしまったよ。まだ3歳で若いし、これから成長する」

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