トウショウゲーム&マリアージュ追い切りレポ…柳都S

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20日、日曜新潟11レース・柳都ステークス(3歳上1600万下)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、丹沢ステークス7着のトウショウゲーム(牡6、美浦・池上厩舎)は、助手を背にポリトラックコースで追われ、5F69.5-54.2-39.1-12.4をマークした。

追い切りに関して、池上助手
「ダートで追い切る予定でしたが馬場が悪かったのでポリトラックで行いました。調教ではあまり動く馬ではないので、凄く良い手応えという感じではありませんが、いつもと同じで変わりなくきています」とコメント。

「前走は道中のペースも速くキツい展開になりました。内容としては、着順ほど悲観することは無いと思っています。今回はハンデ54キロと軽いですし、上手く先手を取れれば面白いと思います。このクラスでは結果が出ていませんが、出遅れたり、厳しい展開というレースが続きましたからね。前走、番手だった馬がバタバタになったことを考えれば、スンナリ行ければ能力は足りると思います」と期待を寄せる。

同厩舎からは、前走東京で行われた4歳上1000万下1着のマリアージュ(牝6、美浦・池上厩舎)も出走を予定しており、20日の追い切りでは、助手を背にポリトラックコースで追われ、5F68.2-52.9-38.9-12.5をマークした。

追い切りに関して、同助手は
「この馬はいつも通りポリトラックで追い切りました。単走ですがスピード感のあるフットワークで真面目に走れていました。少々間が開きましたが、気性的なものもあって久々を感じませんでした」とコメント。

「前走で、やっとという感じでしたが順当に勝つ事が出来ました。今回は昇級初戦で牡馬相手と条件は厳しいですが、ハンデも軽いしレースでは真面目に走ってくれるので、恥ずかしい競馬にはならないと思います」とトーンは控えめも上位争いを狙う。