レッドアラートデイはエルヴィス・トルヒーヨ騎手に

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8月3日(水)、サンタアニタトロフィー競走(SⅢ)に招待される、アメリカのレッドアラートデイ(RED ALERT DAY)の騎乗予定騎手がエルヴィス・トルヒーヨ騎手 (Elvis Trujillo)になったことが発表された。

<陣営のコメント>
大井競馬場に招待してくださったことを光栄に思います。
馬は輸送の疲れも見られず、とてもいいコンディションです。
今日は、到着したばかりということもあり、引き運動のみで、明日も様子を見るため馬場入りする予定はありません。飼葉食いも落ちていないようなので、とりあえずは一安心しています。

★トルヒーヨ騎手プロフィール
1983年10月7日パナマのパナマシティ生まれ。母親がエルヴィス・プレスリーのファンだったことが名前の由来。
家族は妻ラクウェルと息子2人。フロリダ州ハリウッド在住。身長155センチメートル。
2000年、パナマにあるラフィット・ピンカイ・ジュニア騎手養成校を卒業。パナマで35勝、メキシコシティで55勝挙げた後、2001年米国へ移籍した。 自国パナマではまだ見習い騎手ではあったが、同年秋にカリフォルニア州ハリウッドパーク競馬場にて初勝利を収め、新人ながらその実力は注目を集めた。
2007年にはメアリーフィールド号でブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリントを制覇。 他にも数々の重賞レースを制し、2009年にはニュージャージー州モンマスパーク競馬場で最多勝利騎手(129勝)となった。現在、主に米国東海岸にて騎乗している。