ハギノコメントがインから差し切り…京都新馬

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11年7月23日(土)、4回京都7日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の4番人気・ハギノコメントが、スタートこそ、前を行く馬にハナを奪われ4番手を追走。しかし、直線に入ってから、鞍上のアクションに応えるようにインを強襲。きっちりとゴール前で差し切ってみた。勝ちタイムは1:14.4(稍)。

2着には3/4馬身差で8番人気・ラーゼンマイスター(牝2、栗東・清水出厩舎)、3着には2番人気・ジェノア(牝2、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたミヤジチョビは5着に敗れた。

勝ったハギノコメントの馬主は日隈 良江氏、生産者は新冠のノースヒルズマネジメント。馬名の意味由来は「冠名+論評、評釈」。

なお、同馬を管理する松永 幹夫調教師(栗東)は、この勝利で現役161人目のJRA通算100勝を達成した。

【松永幹夫調教師のコメント】
「良いオーナーに恵まれて、厩舎スタッフが良く頑張ってくれたおかげで勝利を積み重ねてこられたと思っています。これからもいい状態で出走できるように、しっかりした馬作りをして、1レース1レース大切に頑張っていきたいです」

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ハギノコメント
(牡2、栗東・松永幹厩舎)
父:ファルブラヴ
母:ハギノフェリーチェ
母父:サンデーサイレンス



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