デュアルスウォードなど≪新潟9~10・12R≫レース後のコメント(7/23)

トピックス

11年7月23日(土)、3回新潟3日目9Rで三国特別(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・グランドシチー(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.8(良)。

2着には3馬身差で3番人気・エクストラセック(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には5番人気・メイショウスクラム(牡5、栗東・田島厩舎)が続いて入線した。

1着 グランドシチー(石橋脩騎手)
「強かったですね。前走で1800を使っていたので距離が気になっていましたけど、脚のある馬の後ろにつけられましたし、良い位置で競馬が出来ました。反応が凄く良くて、直線で開けば伸びると思いましたが、その通りの脚でした。この馬は走りますよ。先が楽しみですね」

2着 エクストラセック(蛯名騎手)
「自分の馬も良い競馬をしていますけど、あの流れで離していくんですから、勝ち馬が強かったですね」

3着 メイショウスクラム(武豊騎手)
「内々を通ってロスの無い競馬が出来ました。直線もしっかり伸びていましたよ。このクラスでもやれますよ」

4着 ブレイクチャンス(田中勝騎手)
「いけると思っていたんですけどね…。今日は反応が悪かったです」

5着 イノセントリーサム(北村宏騎手)
「モタれ加減になって修正した分、勝ち馬のような脚が使えませんでした。でもよく頑張っていますよ」

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10Rでは、苗場特別(ダ1200m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の2番人気・デュアルスウォード(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ヤマノサファイア(牡3、栗東・崎山厩舎)、3着には9番人気・トシキャンディ(牝5、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたガンドッグは15着に敗れた。

1着 デュアルスウォード(江田照騎手)
「この馬は、力まないように走らせることが課題です。思ったよりも後ろの位置取りでしたが、折り合えばああいう脚を使うことは分かっていました。2回使って良くなっていましたよ」

2着 ヤマノサファイア(高倉騎手)
「割りとペースが流れて、終いしっかり伸びました。この馬の競馬は出来ました」

3着 トシキャンディ(天間調教師)
「体重は増えていましたけど、太い感じはありませんでした。調教の動きも良かったし、夏は調子を上げて来ますね」

4着 ゴールドバシリスク(柴田善騎手)
「後ろから差されてしまいましたからね…。どうしたんだろう」

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12Rでは、サラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・アーバンウィナー(牡4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・グレートマーシャル(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着には6番人気・カルマート(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 アーバンウィナー(田中勝騎手)
「ちょっと出遅れましたけど、徐々に良いポジションを取ることが出来ました。馬も落ち着いて折り合いもついて、スムーズに上手く競馬が出来ました。あとはスタートが課題ですね」

2着 グレートマーシャル(高倉騎手)
「なるべく我慢してから追い出しましたが、抜け出したらフワフワしてしまいました。抜け出すと馬が止めてしまうので、ゴール前で抜け出す形がベストですね」

3着 カルマート(福永騎手)
「息を入れたいところで外から来られてしまいました。もう4コーナーだったので、早めでしたが行かせましたけど、その分でしょうね。よく頑張っていますよ」

4着 アサクサポイント(田辺騎手)
「気難しいところがあるので、モマれないところで競馬をしようと思っていました。最後の脚も良い感じでしたよ」

7着 ファンフェア(武豊騎手)
「この馬は、硬い馬場よりも軟らかい馬場の方が合っていますね。今回は昇級初戦で、厳しい条件でしたが、メドの立つ内容でした」

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