週末の注目新馬情報

トピックス

ここ最近は除外前提での登録が目立ちます。除外された馬は次回は優先出走権を貰える仕組みです。
いくら頭数が多くなっても2回も除外されれば3度目はほぼ出走できる事になってはいますが、3週も調整予定がズレるとなると陣営としてはとても痛いに違いありません。
優先出走権を得ようと思っていたら出走できてしまった・・・などと各陣営の思いはそれぞれですが・・・
公には特別競走のみ登録馬が発表されているだけなので、新馬や条件戦で起きている事は認知されづらいかもしれません。


ユビキタス・武豊騎手(牡、美浦・鈴木伸厩舎)
1/26 1回京都7日目3R 3歳新馬(ダ1800m)

父アグネスデジタル 母パローニアクレスト 母父キンググローリアス

父はシンザン記念で産駒初重賞勝利したアグネスデジタル。半兄にはダート戦で強い勝ち方を見せていたダークマターがいる。
先々週に除外されてしまったが、状態は文句なし。
「大型の割に素軽く力強い走りをする。兄とは違って素直だし、芝でも走れそう。先々まで期待したい」と鈴木伸師。


キュートエンブレム・C.ルメール騎手(牝、栗東・池江寿厩舎)
1/26 1回京都7日目6R 3歳新馬(芝1600m)

父ウォーエンブレム 母サクラサク2 母父デインヒル

兄、姉達はシッカリ勝ち上がっている血統。
先週除外されてしまったが、それも想定内。順調に仕上がった。
「古馬相手にシッカリ先着したように、かなりの能力を秘めています」と池江寿師は期待を寄せている。


サッカープリンス・木幡初広騎手(牡、美浦・清水利厩舎)
1/26 1回中山7日目6R 3歳新馬(芝1600m)

父サッカーボーイ 母マキバサイレント 母父ベリファ

母は地方で活躍していた実績がある。
先週除外されてしまったが、「気が良いので距離はこなせると思う。追って反応が良いので楽しみ」と陣営は初戦から期待している。