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【サンタアニタトロフィー】カキツバタロイヤルが連覇達成!
2011/8/3(水)
8月3日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第32回 サンタアニタトロフィー(SIII)(3歳上、別定、1着賞金:1,300万円、ダート1,800m)は、石崎駿騎手騎乗の3番人気・カキツバタロイヤル(牡5、船橋・凾館一厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.51.8(良)。
2着には3馬身半差で4番人気・マズルブラスト(牡9、船橋・川島正厩舎)、3着には2番人気・ボンネビルレコード(牡9、大井・庄子連厩舎)が入線。1番人気に支持されたマグニフィカは10着に敗れている。
レースは内からフサイチピージェイがハナを主張してスタート。2番手にマグニフィカが続き、マズルブラストは外の6番手、カキツバタロイヤルは内の7番手を追走。後方2番手にボンネビルレコードという隊列。
直線、フサイチピージェイが粘るところ、内を突いたカキツバタロイヤルが一気に抜け出し、結局、後続との差は3馬身半。善戦止まりだったこれまでがウソのような快勝だった。
勝ったカキツバタロイヤルは、昨年の同レース以来の勝利。連覇達成で重賞2勝目をマークした。馬主は佐野恒久氏、生産者は日高の山田政宏氏。
1着 カキツバタロイヤル(石崎駿騎手)
「最後まで手応えはよかったです。(テン乗りで)跨ったのは追い切りだけでしたが、乗り易い馬で、レースでも苦労することはないなと思っていた通りでした。」
(凾館調教師)
「斤量が心配だったけれど、426キロの小柄な馬が58キロを背負って、これだけ走るのだから驚きました。次走は日本テレビ盃を目指したいと思います」
2着 マズルブラスト(戸崎騎手)
「年齢的なものは全然感じません。状態はよかったですね。(勝馬に)勝つにはもっと長い距離の方がいいかもしれません」
5着 ボランタス(山崎誠騎手)
「出来は(休み明けで)7分くらいといったところでした。狭くなったところもあったし、スムーズなら2着はあったと思います」
15着 レッドアラートデイ(E.トルヒーヨ騎手)
(馬は仕上がっていましたが、ゲートの中でそわそわしている最中にゲートをきられ、つまずいて、リズムに乗れませんでした。ダートには対応できていたが、今回はレースにマッチできませんでした)
(D.オニール調教師)
「レースまでの状態は万全でしたが、スタートでつまずいたのが敗因。アメリカではゲートボーイがいるので、その分もあったでしょう。
パドックでは他の馬もいい印象を受けました。また、TCKはファンが非常に熱く、関係者も温かい対応をしていただいたので、非常に居心地が良かったです。ここで得たモノをサンタアニタで活かしたいと思います」
カキツバタロイヤル
(牡5、船橋・凾館一厩舎)
父:ロイヤルタッチ
母:ホウヨウリリー
母父:アンバーシヤダイ
地方通算成績:32戦13勝
※こちらに掲載されている情報、結果、全成績・払戻金は、
主催者・南関東4競馬場発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
2着には3馬身半差で4番人気・マズルブラスト(牡9、船橋・川島正厩舎)、3着には2番人気・ボンネビルレコード(牡9、大井・庄子連厩舎)が入線。1番人気に支持されたマグニフィカは10着に敗れている。
レースは内からフサイチピージェイがハナを主張してスタート。2番手にマグニフィカが続き、マズルブラストは外の6番手、カキツバタロイヤルは内の7番手を追走。後方2番手にボンネビルレコードという隊列。
直線、フサイチピージェイが粘るところ、内を突いたカキツバタロイヤルが一気に抜け出し、結局、後続との差は3馬身半。善戦止まりだったこれまでがウソのような快勝だった。
勝ったカキツバタロイヤルは、昨年の同レース以来の勝利。連覇達成で重賞2勝目をマークした。馬主は佐野恒久氏、生産者は日高の山田政宏氏。
1着 カキツバタロイヤル(石崎駿騎手)
「最後まで手応えはよかったです。(テン乗りで)跨ったのは追い切りだけでしたが、乗り易い馬で、レースでも苦労することはないなと思っていた通りでした。」
(凾館調教師)
「斤量が心配だったけれど、426キロの小柄な馬が58キロを背負って、これだけ走るのだから驚きました。次走は日本テレビ盃を目指したいと思います」
2着 マズルブラスト(戸崎騎手)
「年齢的なものは全然感じません。状態はよかったですね。(勝馬に)勝つにはもっと長い距離の方がいいかもしれません」
5着 ボランタス(山崎誠騎手)
「出来は(休み明けで)7分くらいといったところでした。狭くなったところもあったし、スムーズなら2着はあったと思います」
15着 レッドアラートデイ(E.トルヒーヨ騎手)
(馬は仕上がっていましたが、ゲートの中でそわそわしている最中にゲートをきられ、つまずいて、リズムに乗れませんでした。ダートには対応できていたが、今回はレースにマッチできませんでした)
(D.オニール調教師)
「レースまでの状態は万全でしたが、スタートでつまずいたのが敗因。アメリカではゲートボーイがいるので、その分もあったでしょう。
パドックでは他の馬もいい印象を受けました。また、TCKはファンが非常に熱く、関係者も温かい対応をしていただいたので、非常に居心地が良かったです。ここで得たモノをサンタアニタで活かしたいと思います」
カキツバタロイヤル
(牡5、船橋・凾館一厩舎)
父:ロイヤルタッチ
母:ホウヨウリリー
母父:アンバーシヤダイ
地方通算成績:32戦13勝
※こちらに掲載されている情報、結果、全成績・払戻金は、
主催者・南関東4競馬場発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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