【関屋記念】下剋上を狙うサトノフローラ「良い脚を使ってくれる」

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3日、日曜新潟11レース・関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、カルミア賞(500万下)1着のサトノフローラ(牝3、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-52.3-38.3-13.6をマークした。

追い切りに関して、橋本助手
「先行した2頭を5馬身ぐらい追走して、併せ馬の形にしてから抜け出す形の追い切りをやりましたが、良い動きだったと思います」とコメント。

「レースを特に決めずに、この開催を目標にやってきましたけど、関屋記念に使えることになったので、500万を勝ったばかりですが挑戦することにしました。
厳しいレースになると思いますが、落ち着きも出て来ましたし、新潟は良い結果にも恵まれていて、先行でも差しでも最後は良い脚を使ってくれますので、それを活かす競馬が出来ればと思っています。力試しの面もありますが、そういう中で結果が出せれば良いですね」と格上挑戦でも意気込みは十分だ。


インディーグラブ(3歳未勝利)を追走同入したサトノフローラ(最内)