リョウランなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/6)

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11年8月6日(土)、3回新潟7日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の2番人気・リョウラン(牡2、美浦・矢野照厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.7(良)。

2着には1.1/2馬身差で6番人気・ギフテッドスマイル(牡2、美浦・田中剛厩舎)、3着には1番人気・ワンパクテンシ(牡2、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 リョウラン(村田騎手)
「前走は馬場が悪いなか、よく4着に頑張ってくれたと思っていました。今日は馬場も良かったし、内から1番人気がいつ来るかということだけ気にしていました。返し馬からずっと手前を変えていないので、その辺が改善されてくるといいですね」

2着 ギフテッドスマイル(西田騎手)
「前走の感じから、短いところがいいと思っていました。終いも来ているし、初めての千直でこれだけやれれば楽しみです。タメる感じもいいですね」

3着 ワンパクテンシ(田辺騎手)
「よく頑張っていますけど、本来は千直の馬ではないですね。前走と同じくらい出ていますけど、他の馬もレース慣れしていましたからね」

4着 フォーマリスト(小野寺騎手)
「最後は甘くなりましたけど、良いスピードがありますね。前走よりも、レース振りも良くなっています」

5着 プーラヴィーダ(北村宏騎手)
「よく頑張っていますよ。競馬を覚えている段階なので、徐々に良くなると思います」

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2Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・アップターン(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着にはハナ差で4番人気・レッツゴーマークン(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には3番人気・ゴールドスマイル(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヘラルドリーは5着に敗れた。

1着 アップターン(田辺騎手)
「前走は終いが甘くなったので、タメながら行きたいと思っていましたが、ちょうど蛯名さんの馬が行ってくれていたので、良い形で進めました。今日も終いが甘くなりましたけど、本来ならもっとしっかり走れる馬ですよ。1つ勝ってローテーションもしっかり組めて楽に走れるようになると思います」

2着 レッツゴーマークン(江田照騎手)
「今日は良い感じで追走出来ました。終いも脚をよく使っているし、時計も詰めているし、良い内容でした」

3着 ゴールドスマイル(北村宏騎手)
「モマれずに2番手につけられて、位置取りは完璧でした。もうワンパンチ欲しいですね。馬はフックラして状態を保っていますね」

4着 エムオーファミリー(中舘騎手)
「良いスピードを見せてくれましたし、よく粘ってくれました。乗った感じダートの方が良さそうです」

5着 ヘラルドリー(蛯名騎手)
「ゲートの中でウルさくてまともに立っていませんでした。ちょっと元気がなくて、前走とは馬が違う感じでした」

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3Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ウインディーヒル(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ツクバオトメ(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には8番人気・トーセンビート(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインディーヒル(蛯名騎手)
「ゲートを出てモサモサしていましたが、上手く外に持ち出して惰性をつけながら上がって行けました。直線を向いたら、手応えほど真面目に走りませんでしたけど、何とか力で押し切ってくれました。気持ちと体のバランスが安定して、芯が入ってくればもっと良くなりますよ。今日は勝てたことが最大の収穫でした」

2着 ツクバオトメ(福永騎手)
「ポジションを決めずに、出たなりの競馬をしました。タメた分もう少し切れるかと思いましたけど、ちょっとジリジリでしたね。もう少し競馬が上手になると更に良いですね」

3着 トーセンビート(武士沢騎手)
「スタートも上手く出て、前々で上手く流れに乗れました。よく頑張っていますよ。気性が真面目な馬です」

4着 ゴールドキリー(西田騎手)
「千八の流れにも慣れて、無理せずに流れに乗れました。終いも良かったです」

5着 エメラルドインディ(田辺騎手)
「持ち時計分は走っていますけどね。今日は気持ちがもうひとつという感じでした」

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4Rでは、障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、江田 勇亮騎手騎乗の2番人気・メジロジェラルド(牡4、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.0(良)。

2着には1.3/4馬身差で5番人気・ドラゴンハンター(牡4、美浦・岩戸厩舎)、3着には7番人気・ディアマイホース(牡5、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたクリスタルウイングは7着に敗れた。

1着 メジロジェラルド(江田勇騎手)
「外枠スタートで最初の障害との距離が短くて、序盤は内の速い馬を見ながら控える形になりましたけど、正面スタンド前の飛びで上手く先頭に立って、そこから自分の形に持ち込めました。切れるタイプではないので、早めの競馬をしました。良いペースで運べたし、最後もよく粘ってくれました」

2着 ドラゴンハンター(石神騎手)
「先生からは、あまりイジめないで気分良く行かせて、2周め辺りから行って欲しいという指示でしたが、その通りに気分良く進めて、2周めからハミを取ってくれました。4コーナーでは前を射程圏に入れて、いけるかなと思いましたけど、前が楽をしていた分、捕まえられませんでした。広い新潟コースは合っていますし、チャンスはありますよ」

3着 ディアマイホース(山本騎手)
「攻め馬の感じから、あまりスタートは速くなさそうだな、と思っていました。今日は速そうなメンバーがいたので、どうやって上がっていくかが課題でした。最後は後ろにいたドラゴンハンターに交わされてしまいましたけど、勝ちにいく競馬をしての3着でしたね」

4着 オンワードシェルタ(穂苅騎手)
「スタートの出は良いですよ。最初の障害を飛んだあとに位置が後ろになりますけど、最後はよく盛り返してくれます」

5着 ソークアップザサン(草野騎手)
「飛びを少し躊躇するところもありましたが、上手く飛んでくれました。4コーナーでは一杯かと思いましたけど、そこからよく伸びてくれました」

7着 クリスタルウイング(五十嵐騎手)
「流れ自体は悪い競馬はしていないんですけど、今日は終いの脚を使えていませんでした。雰囲気も悪くありませんでしたが、輸送に課題のある馬なのでちょっと本当の状態じゃなかったのかもしれません」

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