【関屋記念】レインボーペガサスが約3年半振りの重賞勝利!

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11年8月7日(日)、3回新潟8日目11Rで第46回 関屋記念(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の4番人気・レインボーペガサスが優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・エアラフォン(牡4、栗東・池江厩舎)、3着には3番人気・サトノフローラ(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたセイクリッドバレーは伸びきれず5着に敗れた。

勝ったレインボーペガサスは2歳時に全日本2歳優駿で3着、3歳時にきさらぎ賞を制していたが、降級により、09年に準オープンに降級。前走、今年2月の飛鳥Sを制して、久々のオープン入りを果たしていたが、その飛鳥S以来、約半年の休み明けを制して、約3年半振りの重賞勝利となった。

同馬は母が現役時代に中京記念3着などのギャンブルローズという血統。馬主は吉村 敏治氏、生産者は浦河の村下 明博氏。馬名の意味由来は「虹の中の天馬」。

鮫島一歩調教師は先日の函館記念に続いての重賞勝利で、JRA重賞通算8勝目。安藤勝己騎手は関屋記念は初勝利で、JRA重賞通算76勝目。

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レインボーペガサス
(牡6、栗東・鮫島厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ギャンブルローズ
母父:デインヒル
通算成績:20戦5勝
その他の重賞勝利:
08年きさらぎ賞(G3)


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