「先々まで楽しめる馬」ボストンエンペラーは北九州短距離Sへ

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西部日刊スポーツ杯は4番人気のボストンエンペラー(牡3、栗東・岩元厩舎)が接戦を制した。これで7戦3勝で500万、1000万を連勝。
「センスがあるし、気が良すぎるので短距離がベスト。先々まで楽しめる馬だよ」と岩元師はベタ褒め。今後は9月3日の北九州短距離Sへ向かう。

新潟・日曜日新馬(芝1800m)はハッシュドトーン(牝2、栗東・西園厩舎)がスローペースを好位でピタリと折合いゴール前でキッチリと捉えてデビュー戦を飾った。
「クラシックを意識している馬だし、稽古通りの走りを見せてくれた。小柄だがいい瞬発力があるね」と西園師の期待は大きい。このあとは9月4日の新潟2歳S(G3)で重賞初制覇を狙う。