G1連覇へ視界良好!

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高松宮記念を快勝してG1初制覇を飾ったスズカフェニックス(牡5、栗東・橋田厩舎)。
「レース後もカイバをペロリと平らげたように状態は変わりないですよ。ゴール前で手前を替えて、さらに伸びてくれましたからね。この馬の勝負根性には正直、頭が下がります」と担当の児玉助手はにっこり。
この後は安田記念に直行するとのこと。
スプリント、マイルのG1連覇へ視界は広がった。

初めての1200mだった高松宮記念で2着に好走したペールギュント(牡5、栗東・橋口厩舎)。
今後のレースに向けて重要な一戦になったのは間違いなく、「まだ正式に決めたわけではありませんが、マイル以下の距離を考えています」と橋口師。
レース名こそ挙げなかったが、次走は京王杯スプリングCが有力だ。

同レースで10着だったタマモホットプレイ(牡6、栗東・南井厩舎)は当初の予定通り、この後は北海道へ放牧に出される。
「使い詰めだったから休養させるよ。また戻ってきた時には頑張ってもらいたい」と南井調教師。

5着だったオレハマッテルゼ(牡7、栗東・音無厩舎)の次走は、京王杯スプリングCに参戦することが決まった。