ペンテシレイアなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント(8/14)

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11年8月14日(日)、4回新潟2日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・ビアトリクス(牝3、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ファントムロード(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には5番人気・ダーリブ(牝3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 ビアトリクス(松岡騎手)
「中団から競馬をしようと思っていましたけど、スタートが良かったので、そのまま行きました。能力のある馬なので、これくらい走れますよ。これから硬くならなければいいですね」

2着 ファントムロード(石橋脩騎手)
「ゲートで横を向いているときにスタートを切られてしまいました。あれだけ出遅れたので、開き直って道中は後ろから行きました。折り合いはついていたし、終いも伸びていますけど…。これだけの馬に乗せてもらったのに勝てなくて申し訳ありません」

3着 ダーリブ(嘉藤騎手)
「ダートでも芝でも頑張りますね。今日も長く良い脚を使ってくれました。ちょっと荒れて時計のかかる馬場になるといいですね」

4着 ポタージュクレール(木幡騎手)
「今日は折り合いに重点を置いて乗りました。この馬なりに終いも脚を使っていますよ」

5着 シュヴァルツシルト(北村宏騎手)
「ブリンカーがきいてモタれも無くなっていました。良い感じで走れました」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気・スマートキャスター(牡6、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には1.3/4馬身差で1番人気・ケイアイブリザード(牡4、栗東・白井厩舎)、3着には10番人気・ナンヨークイーン(牝5、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 スマートキャスター(北村宏騎手)
「スタートは問題ありませんでした。これまで追い込んで届かずというレースが続いていたことと、馬場が速いことを考えて好位で競馬をしようと思っていました。良い手応えで来ていたし、終いもしっかりしていました。未勝利勝ちのときに乗せてもらった良いイメージを持っていたので、その通りの結果を出せて良かったです」

2着 ケイアイブリザード(柴田善騎手)
「ちょっと忙しかったですね。でも終いは来ているし、走る馬ですね」

4着 ヤマニンアストレア(杉原騎手)
「スタートを決めて良い位置につけられました。最後、他の馬を気にして右にモタれたりするところもありましたけど、最後までよく頑張っていました。砂を被っても気にせずに集中していました」

5着 コスモイルダーナ(大野騎手)
「もう少し前で競馬をしたかったんですけどね。終いはしっかりしていましたし、これを使って良くなって来てくれれば、と思います」

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8Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・ペンテシレイア(牝4、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.8(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・トウショウカムイ(牡3、美浦・浅野厩舎)、3着には8番人気・ディフィーター(牡5、美浦・清水美厩舎)が続いて入線した。

1着 ペンテシレイア(柴田善騎手)
「もっと楽勝出来るかと思っていましたけど、間が開いた分か少しモタつくところもありました。でも順調に来ているのでいいですね。クラスが上がって速い馬がいるでしょうし、前に馬を置いてレースをすれば距離ももちそうです」

2着 トウショウカムイ(石橋脩騎手)
「相手が強いので早めにプレッシャーをかけようと思っていたことと、こちらも流して行った方が良いこともあってああいう形になりました。4コーナーではこちらの手応えの方が良いかなと思いましたけど、直線を向いて離されてからは、追い付く感じがしませんでした。でも、馬は東京で勝ったときよりも良くなっていますよ。やる気のあるときとないときがあるので、コンスタントにこのくらい走ってくれるといいですね」

3着 ディフィーター(大庭騎手)
「上手く流れに乗れました。今日は間が開いた分ですね。以前は使った後に疲れが出たようなので、その辺が上手くいってくれるといいですね」

4着 フォーミー(武士沢騎手)
「元々終いの脚は良かったし、こういう競馬も板について来ましたからね。メドは立っていますよ」

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