チュウワブロッサムなど≪新潟9~10・12R≫レース後のコメント(8/14)

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11年8月14日(日)、4回新潟2日目9Rで佐渡金銀山特別(芝1600m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気・ラインジェシカ(牝4、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ヤマカツハクリュウ(牡4、栗東・小島厩舎)、3着には9番人気・マイネルドルチェ(牡4、美浦・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 ラインジェシカ(吉田豊騎手)
「今日は良い枠に入ったので力を出せるだろうと思っていました。500万では力が上ですし、余裕がありました。最後までしっかり走ってくれましたよ」

2着 ヤマカツハクリュウ(木幡騎手)
「春先に乗せてもらったときよりも切れ味が凄く良くなっていました。ただ、今日は相手が悪かったですね。気持ちもだいぶ前向きになっていますし、相手次第ですね」

3着 マイネルドルチェ(武士沢騎手)
「スタートが上手いので、行かせれば行ってしまう感じがありますけど、今日はちょうど良いところで溜めて外に出せました。最後もよく踏ん張っています」

4着 トゥザサミット(中舘騎手)
「展開が速くなりませんでしたからね。終いは来ているので、展開待ちですね」

5着 リビングストン(北村宏騎手)
「もっと我慢をさせて待ちたかったんですけど、力んでしまって溜めがききませんでした」

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10Rでは、瀬波温泉特別(ダ1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の2番人気・チュウワブロッサム(牝4、栗東・大久保龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2着には6馬身差で9番人気・カンマビード(牝4、美浦・牧厩舎)、3着には1番人気・アオゾラペダル(牝5、美浦・加藤厩舎)が続いて入線した。

1着 チュウワブロッサム(松岡騎手)
「集中力を欠きながら走っていますけど、それが逆に良い意味での遊びになって、上手く息を入れられました。時計も速く文句のない勝ち方でした」

2着 カンマビード(石橋脩騎手)
「よく頑張っていますよ。構えて乗っても差されてしまいますし、新潟の前残り出来る馬場を考えて、ハナを主張しました。後ろの馬に脚を使わせようと思って、残り800の前から行ったので最後はバテていましたけど、本当によく頑張っていますよ」

3着 アオゾラペダル(北村宏騎手)
「スタートが決まって良いところで流れに乗れました。休み明けの昇級初戦を考えればよく頑張っていますよ」

4着 スギノブレイド(木幡騎手)
「バテずに伸びているので、もう少し楽についていけるといいですね。今日は時計も速かったですね」

5着 ホワイトショウフク(嶋田騎手)
「内々をロスなく通るように言われていました。道中の手応えも良く、最後前が開いて追い出してからもしっかり反応してくれました」

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12Rでは、サラ系3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の8番人気・ベストラン(牝5、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.0(良)。

2着には1/2馬身差で11番人気・セイユウハート(牡3、美浦・鈴木厩舎)、3着には4番人気・エランドール(牝3、栗東・坪厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたサンマルヘイローは11着に敗れた。

1着 ベストラン(村田騎手)
「体が絞れていくらか軽くなっていましたし、馬は良くなっていました。でも、1600で乗せてもらったときに最後バッタリのイメージがあったので、まさか勝てるとは、という感じです。この条件が合っているんでしょうね」

2着 セイユウハート(大庭騎手)
「スピードが活きましたね。スタートがスムーズではなかったので、そこが上手くいけばもっと際どかったと思います」

3着 エランドール(小野寺騎手)
「短いところは良いと聞いていました。行く馬がたくさんいたので、それを見ながら行きました。最後まで良い感じでしたよ。49キロもあったと思いますけど、1000直が合っているんでしょうね。走りますよ」

4着 クルタナ(杉原騎手)
「今日は後ろから脚を伸ばす形になりましたけど、最後までよく頑張ってくれました。こういう競馬も合っているかもしれませんね」

5着 レッドハイヒール(吉田豊騎手)
「良い頃なら二の脚だけでハナに立てるのでラチ沿いに行けるんですけど、本当に良くなるまではあと少しですね。それでも前走より馬は良くなっていますよ」

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