【クラスターカップ】ドスライスが重賞初制覇!ラブミーチャンは3着!

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8月15日(月)、盛岡競馬場で行われた交流重賞・第16回 クラスターカップ(Jpn3)(1着賞金2,300万円、ダート左1200m)は、1番人気に推された柴田善臣騎手騎乗のドスライス(牡5、栗東・森厩舎)が、2番手追走から抜け出し重賞初勝利。勝ちタイムは1:10:4(良)。

2着には6馬身差で4番人気のグランドラッチ(牡6、栗東・中竹厩舎)、3着には2.1/2馬身差でラブミーチャン(牝4、笠松・柳江仁厩舎)がそれぞれ入っている。

レースは好枠からラブミーチャンがハナ。差がなく、ドスライス、エイシンタイガーが続き、隊列に大きな変化はなく直線へ。最後は2番手を追走していたドスライスがスパートをかけると、みるみるうちに後続を突き放し重賞初勝利。グランドラッチは後方待機から、2着に浮上した。

勝ったドスライスは父がゴーンウエスト産駒のスパイツタウンという血統のマル外馬。前走のNST賞でオープン特別初勝利を挙げていたが、これで2連勝。馬主は小田 吉男氏、生産者はWinStar Farm, LLC。馬名の意味由来は「とてもスライスする」。

ドスライス
(牡5、栗東・森厩舎)
父:Speightstown
母:Daisies and Nites
母父:Saint Ballado
通算成績:25戦7勝



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