【黒潮盃】園田の大器・オオエライジンが無傷8連勝!

トピックス

8月16日(火)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第45回 黒潮盃(SII)(3歳、別定、1着賞金:1,800万円、ダート1,800m)は、1番人気に支持された木村健騎手騎乗のオオエライジン(牡3、兵庫・橋本忠厩舎)が3番手から差し切り勝ち。勝ちタイムの1:51.9(良)はレースレコードとなっている。

2着には1/2馬身差で9番人気・リアライズブラボー(牡3、船橋・岡林光厩舎)、3着にはセントマーチ(牡3、大井・荒山勝厩舎)がそれぞれ入っている。

勝ったオオエライジンは園田の橋本忠男厩舎の所属。デビューから7連勝で兵庫ダービーを圧勝し、今回は初めての他場でのレース。また、ナイターや長距離輸送の課題も懸念されたが、能力の違いをみせつけた。
同馬の馬主は川根幸晴氏、生産者は浦河の伏木田牧場。騎乗していた兵庫競馬ナンバーワンジョッキー・木村健騎手は、この日が36歳の誕生日で、嬉しいバースデイ勝利となった。

【木村健騎手のコメント】
「道中は手応えがありましたし、4コーナーの手応えも抜群でした。先頭に立ってからモノ見をして、遊び出して進まなかったので焦りましたね。今日は僕の誕生日だったんで、いいプレゼントになりました」

オオエライジン
(牡3、園田・橋本忠厩舎)
父:キングヘイロー
母:フシミアイドル
母父:リンドシェーバー
地方通算成績:8戦8勝


こちらに掲載されている情報、結果、全成績・払戻金は、
主催者・南関東4競馬場発表のものと必ずご確認・ご照合ください。