【レパードS】コスタパルメーラ「ブリンカーの効果で…」

トピックス

17日、日曜新潟11レース・レパードステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、3歳上500万下(新潟・ダート1800m)1着のコスタパルメーラ(牡3、美浦・上原厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、5F69.5-69.5-53.7-39.8-13.4をマークした。

追い切りに関して、上原博之調教師
「先週長めから前の馬を追って交わす強めの調教をしたので、今週は暑さと輸送を考慮して、馬なり終い重点にしました。予定通りの調教が出来ましたよ」とコメント。

「元々血統的にも兄弟がダートで活躍していましたし、ダートが向いているかなと思っていました。芝を使って結果が出なかったので、休んでからダートを使おうと決めていましたが、やっぱり変わり身がありましたね。ダートの2戦はどちらもスピードの違いで押し切る形になりましたけど、逃げなくてもいいような調教をしているので、今までとは違う展開になるかもしれません。
これまでは調教でピリピリしたところがなかったので、ブリンカーを着けましたが、ダート替わりとブリンカーの効果で集中力が出てきました。軽い馬場でもパサパサの馬場でも勝っているようにどういう馬場でも対応出来ますし、3歳馬同士でどのくらいの走りが出来るのか見極めたいですね。あとは抽選を突破するだけです」とレースに向けて意気込みを語った。