スイレンなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント(8/27)

トピックス

11年8月27日(土)、4回新潟5日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉原 寛人騎手騎乗の3番人気・ノアノア(牝3、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(稍)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・エムオーファミリー(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には4番人気・ラストメッセージ(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたムーンオンブッシュは4着に敗れた。

1着 ノアノア(吉原寛騎手)
「急かすと良くないとのことだったので、中団から進めました。4コーナーで外へ出したときの手応えは抜群でしたし、想像どおりのしっかりした脚。強い勝ち方でした。この内容ならば、上でもやれると思いますよ」

3着 ラストメッセージ(吉田豊騎手)
「勝負どころでもたもたしたぶんの負け。先にまくられてしまった。力はあり、あとひと押しなんだけど」

5着 ダンスビューティ(福永騎手)
「いざというときにもう少し反応してくれれば。だらだらと脚を使うかたちになってしまったね」

6着 ティルウイング(田辺騎手)
「ゲート自体は良かったが、ごちゃついて馬込みに入っていけなかった」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

7Rでは、サラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の10番人気・マイネオーチャード(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・クレバーホーク(牝3、美浦・石毛厩舎)、3着には5番人気・グランデスバル(牡3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたターフェルは5着に敗れた。

1着 マイネオーチャード(柴田大騎手)
「なかなか体調か整わず、しばらく低迷していましたが、新馬で4着しているように、もともと力がある馬。休養の効果で走れる態勢にありましたし、うまく流れに乗れました。最後はしっかりした伸び脚。今後につながる勝利となりましたね」

5着 コパノハリケーン(田辺騎手)
「スタートが遅く、追走に苦労。持ち味は発揮できたと思いますし、見せ場はつくれたのですが」

6着 カズノトウショウ(江田照騎手)
「能力で伸びてきたけど、まだ良化途上。体を使い切れない状況だよ」

7着 サイクロンフォース(松岡騎手)
「3コーナーで前の馬が下がってきて、仕掛けがワンテンポ遅れたのが悔まれる」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の2番人気・スイレン(牝4、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(稍)。

2着には3.1/2馬身差で4番人気・ハッピーカオル(牡4、美浦・加藤征厩舎)、3着には6番人気・サトノロック(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたケイアイブリザードは5着に敗れた。

1着 スイレン(中舘騎手)
「厩舎で大切に育てられ、ようやくかみ合ってきたところ。現時点でもスピードは違うけど、完成されるのは先だよ。まだ体が緩いからね」

2着 ハッピーカオル(蛯名騎手騎手)
「あれ以上、前へ行ったら止るだろうし、うまく運べたと思う。力は出し切れたよ。現実に走れるタイプ。いずれ順番が回ってくる」

4着 スモールキング(柴田善騎手)
「このクラスでは能力上位。きょうは内枠が災いした」

5着 ケイアイブリザード(田中勝騎手)
「いい感じだったのに、3コーナーからふわふわして。集中していなかったよ」

7着 シェーカー(松岡騎手)
「馬の感じは良かったが、久々の影響だろうね。踏ん張れなかった。ひと叩きすれば」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。