エクスペディションが圧倒的人気に応え3連勝…釜山ステークス

トピックス

11年8月27日(土)、4回小倉9日目11Rで釜山ステークス(芝2000m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・エクスペディションが優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。

2着には2.1/2馬身差で4番人気・ワルキューレ(牝7、栗東・佐山厩舎)、3着には3番人気・エイシンサクセス(牡5、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。

レースは平均ペースで流れると、断然1番人気に推されたエクスペティションは、3コーナー付近で先頭集団にとりつき、直線入り口では先頭へ。直線もエイシンサクセス、ミキノバンジョーらが追いすがったが、ライバル達を振り落とすと、最後は流す余裕をみせて3連勝を決めた。

勝ったエクスペディションはこれで500万下から3連勝。同馬は半兄に小倉日経オープン勝ち、北九州記念で2着などのツルマルヨカニセがいる血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「遠征、探検」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

エクスペディション
(牡4、栗東・石坂厩舎)
父:ステイゴールド
母:ビーモル
母父:Lyphard
通算成績:11戦5勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。