ウインラディウス産駒・キリシマトリオが逃げ切り…小倉新馬

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11年9月4日(日)、4回小倉12日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の3番人気・キリシマトリオが、ダンツフォワードらのマークを受けながらも、終始、リズムを崩さず逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:51.4(稍)。

2着には2馬身差で2番人気・ダンツフォワード(牡2、栗東・本田厩舎)、3着には5番人気・ヒデノビクトリア(牝2、栗東・福島信厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライトラインは、直線でピリッとしたところがなく、4着に敗れた。ユニヴァースシチーはレース前に放馬した影響で競走除外。

勝ったキリシマトリオの馬主・西村 新一郎氏は、昨年の北海道サマーセールにおいて、同馬を210万円で購入していた。生産者は新冠の赤石 久夫氏。馬名の意味由来は「霧島出身の3人組」。

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キリシマトリオ
(牡2、栗東・湯窪厩舎)
父:ウインラディウス
母:ミレニアムクイーン
母父:ブライアンズタイム



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