格上挑戦ゴールデンハインドがハナ差の接戦を制す…札幌日経オープン

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11年9月4日(日)、1回札幌8日目11Rで札幌日経オープン(芝2600m)が行なわれ、荻野 琢真騎手騎乗の10番人気・ゴールデンハインドが直線で4番人気・メイショウクオリア(牡6、栗東・西橋厩舎)との叩き合いを制して優勝。勝ちタイムは2.42.4(稍)。

2着にはハナ差でメイショウクオリア、3着には2番人気・ポルカマズルカ(牝5、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線。先行各馬が上位に雪崩れ込む結果となっている。1番人気に支持されたコスモヘレノスは後方から伸びず11着。

勝ったゴールデンハインドは昨年の北海道シリーズ以来、約1年ぶりの勝利。芝2600mではこれまで2勝を挙げていたが、近走の不振、1600万下からの格上挑戦ということもあり10番人気の低評価に甘んじていた。馬主は吉田 和子氏、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「海賊船名」。

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ゴールデンハインド
(牡5、美浦・大竹厩舎)
父:クロフネ
母:ゴールドティアラ
母父:Seeking the Gold
通算成績:19戦5勝


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