マルセリーナの弟・グランデッツァが馬ナリで8馬身差圧勝!

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11年9月17日(土)、2回札幌3日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の1番人気・グランデッツァが、2~3番手からじっくりとレースを進め、4コーナーでは先頭に躍り出ると、あとはステッキを入れることなく、馬なりで後続をグングンと突き放す。 終わってみれば8馬身差の圧勝劇で単勝1.1倍の圧倒的人気に応えた。勝ちタイムは1:50.9(良)。

2着には8馬身差で3番人気・マイネルテュール(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には2番人気・ガッテンムサシ(牡2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

勝ったグランデッツァは今年の桜花賞馬・マルセリーナの半弟。 前走、8月21日の札幌新馬戦では不利を受けるシーンもありながら、ゴール前では猛追をみせて2着に惜敗。負けて強しの内容をみせていた。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「偉大、雄大(伊)」。

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グランデッツァ
(牡2、栗東・平田厩舎)
父:アグネスタキオン
母:マルバイユ
母父:Marju
通算成績:2戦1勝

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