アナモリなど≪中山9~10・12R≫レース後のコメント(9/18)

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11年9月18日(日)、4回中山4日目9Rで初風特別(芝1200m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の1番人気・アポロフィオリーナ(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.3(良)。

2着には21/2馬身差で8番人気・オクルス(牝4、美浦・松永厩舎)、3着には2番人気・エーシンヒットマン(牡3、栗東・藤岡厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロフィオリーナ(吉田隼騎手)
「スタートも抜群で、ちょっと我慢させたら折り合いもつきました。抜けるのが早いかと思いましたけど、最後までしっかり伸びてくれました。先が楽しみです」

2着 オクルス(田辺騎手)
「軽い走りをするので、軽い馬場が合っているんでしょうね。モマれずマイペースで行けた分、脚も溜まっていました」

3着 エーシンヒットマン(丸山騎手)
「今日は休み明けの分ですね。こういう競馬も出来るし、能力が高い馬ですよ」

4着 ウインバンディエラ(安藤勝騎手)
「スタートは良いですけど、周りから来られると気にしてしまって、行き脚がつきませんね。走りは良いので、その辺りが成長するといいですね」

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10Rでは、内房ステークス(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の8番人気・アナモリ(牝6、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着にはクビ差で10番人気・エベレストオー(牡4、美浦・高市厩舎)、3着には4番人気・サリエル(牝4、栗東・松永厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたクリスタルボーイは16着に敗れた。

1着 アナモリ(松倉調教助手)
「ジョッキーは「このクラスにいるような感じではない、凄い脚を使う」と言ってくれました。切れ味をジョッキーが上手に引き出してくれましたね」

2着 エベレストオー(三浦騎手)
「前半はジッとしていて、直線に向いてから追い出しました。溜めると、終いは良い脚を使ってくれます」

3着 サリエル(吉田豊騎手)
「先頭に立ったらフワッとしてしまいました。結果的にワンテンポ仕掛けが早かったかもしれませんね」

4着 トウショウブリッツ(大庭騎手)
「強引な競馬をしないで、流れに乗れれば、このくらいはやれる馬ですよ。53キロも良かったと思います」

5着 デイトユアドリーム(田辺騎手)
「流れが厳しかったですけど、結構頑張れたと思います。一瞬は抜け出していますからね」

16着 クリスタルボーイ(斎藤誠調教師)
「直線で手前を替えたときに、ガクッと来たようです」

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12Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の3番人気・スモールキング(牡3、栗東・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ジャーグラット(牡3、美浦・石毛厩舎)、3着には7番人気・タニマサホーク(牡4、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたシェーカーは6着に敗れた。

1着 スモールキング
「前走で出していってもらっていたので、スッと行けましたし、道中の溜めもききました。直線でソラを使ったり、ウルささもあるので、その辺りが成長すれば更に楽しみです」

2着 ジャーグラット(柴田善騎手)
「良い馬ですね。外から長く良い脚を使っていますよ」

3着 タニマサホーク(丸田騎手)
「短いところに戻って、行きっぷりも良かったです。これまではヒルむようなところもある馬でしたけど、今日は勝負所でも狭いところに入っていったし、問題あらません。レース慣れしてきているし、流れが向けばやれますよ」

4着 ガッチリガッチリ(三浦騎手)
「最後までしっかり走っていますよ。展開に関係なく、安定して走れると思います」

5着 パライバトルマリン(宮崎騎手)
「後ろから早めに来られたし、楽ではなかったけど、その割りによく頑張っていますね。右回りもいいですね。休みを挟んで馬が良くなっているようです。使って、次はもっと良くなりますよ」

6着 シェーカー(岩田騎手)
「不利もありましたけど、3、4コーナーで気合いをつけて回るぐらいだから、そういうことになるんでしょうね。体は増えていましたけど、もっと増えても良さそうな感じもしますね」

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