【阪神ジャンプS】クランエンブレムが重賞初勝利!ドングラシアスは2着

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11年9月19日(月)、5回阪神4日目8Rで第13回阪神ジャンプS(GⅢ)(障3140m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の6番人気・クランエンブレムが最終障害で躓きながらも直線でもうひと伸び、逃げ粘る1番人気・ドングラシアス(牡7、栗東・柴田見厩舎)を差し切り優勝。勝ちタイムは3.29.5(良)。

2着にはクビ差でドングラシアス、3着には5番人気・カワキタトップ(牡5、栗東・梅内厩舎)が続いて入線している。

勝ったクランエンブレムは昨年11月に障害7戦目で未勝利を脱出。その後は2着2回と勝ち切れず、オープン入り初勝利が重賞制覇となった。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「一族の紋章」。サンデーサラブラッドクラブでの募集価格は総額4000万円。

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クランエンブレム
(牡7、美浦・手塚厩舎)
父:ウォーエンブレム
母:アズサユミ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:42戦6勝



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