専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
多方面からの反響に驚き!?
2017/3/23(木)
どうも!美浦の古川です。
先週日曜の「穴ズバッ」で取り上げたグローリーハンター(中山5R・3番人気)が初出走にもかかわらず、経験馬相手に勝利。個人的にも馬券を獲ったが、当欄を見た方々から直接お礼を言われた。
「穴ズバッ」読者や後輩トラックマンからは「古川さんの馬券に乗らしてもらいました」と競馬場で言われることもあるが、今回は中山競馬場に来場していた某馬主さん。話したことのない方だったが「馬券獲らしてもらいました。ありがとうございます」と和やかにお礼を言われた。以前にも「穴ズバッ」で推奨した馬のオーナーさんより「いつもウチの馬を取り上げていただいてありがとうございます」なんて言われており、様々な競馬関係者にも見ていただいていることは分かっている。これからも「穴ズバッ」をご覧になった方に儲けていただくために、しっかりとトレセン取材したいと思う。
早速今週末、イキナリから馬券になりそうなは初出走馬がいる。先週で3歳の新馬戦が終わり、初出走馬は無条件で経験馬相手の未勝利戦でデビューとなる。初出走は不利な面が多いが、ただ能力のある馬なら先週のグローリーハンターのように初戦から勝ち負けになる。今週末に挙げる馬も大いに期待してほしい。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。