土曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

2018年は最初に出走したセダブリランテスが中山金杯を制し、2週間で3勝2着2回と好スタートを切った手塚貴久厩舎。今週も勝ち負けになりそうな馬がおり、土曜中山5R・3歳未勝利に出走する④ロンデル(牝3、美浦・手塚厩舎)もその一頭だ。

デビュー戦は10番人気ながら勝ち馬から0秒2差の③着に好走。手塚師は「最初からソコソコ走ると思っていたし、レースでもスタートは良く折り合いもスムーズ。センスがあるので、未勝利ならすぐに勝ち上がれるはず」と素質を高く買っている。

今回は初戦で騎乗した福永祐一騎手の進言で2000mからマイルに距離短縮。陣営は「この距離なら脚を溜められるし、直線ではもう少し切れると思う」と差す競馬を試すつもり。前走は最後にひと伸び欠いた感じなのでこの条件ならグンと伸びても不思議ではなく、好枠を引いたとなれば2戦目で一気に勝ち上がるチャンス!