日曜穴ズバ

どうも!美浦の古川です。

今日の東京メイン・富士Sのノームコアは休み明けをモノともしない鮮やかな勝ちっぷり。さすがはG1ウイナーという貫禄を見せ付けてくれたな。

それとノームコア以上に衝撃だったのが、オーストラリア・コーフィールドCのメールドグラース(牡4、栗東・清水久厩舎)。

道中はかなり後方を追走してペースもユッタリ流れているようだったから「大丈夫か!?」と心配していたんだが、勝負処から外を豪快にマクってそのまま押し切る横綱相撲。

詳しい相手のレベルは分からないんだが、それなりのハンデを背負ってあの勝ち方は並の能力でできる芸当ではない。しかも国際GIでやってのけたのだから価値があるよな。

メルボルンCに使うかどうかは分からないが、これは来週のコックスプレートに使うリスグラシューとクルーガーへのイイ追い風となりそう。コチラも楽しみだ。

さて、日曜の競馬へ話を移そう。東京の後半は東京10R・甲斐路Sシュヴァルツリーゼ(牡3、美浦・堀厩舎)、東京11R・ブラジルCサトノティターン(牡6、美浦・堀厩舎)と堀厩舎軍団が頼りになりそうだぞ。

少し早い時間帯では、東京7R・3歳上1勝クラスラティカ(牝4、美浦・萩原厩舎)がオススメだな。気の悪さが出世を妨げているんだが、秘めたる能力はかなりのもの。「馬券的にはこれが一番面白いですよ!」と頼りにしている助手からもプッシュあり。初めてのダートでガラリ一変があっても驚けない。

クラシック最後の一冠・菊花賞のオレの見解は『メガ盛り新聞』のほうで忘れずにチェック!今年は皐月賞、ダービー馬が不在で馬券的にも楽しみな一戦だから期待していて欲しい。