専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
器用さが生きる中山のマイルなら初勝利の大チャンス!
2020/2/27(木)
どうも!美浦の古川です。
先週のフェブラリーSのモズアスコットはまさに完勝。全く危なげのない勝ちっぷりで芝・ダートの両G1制覇をやってのけた。
正直、相手強化のココが試金石だと思っていたんだが、それを嘲笑うかのような豪快な差し切り。『御見それしました』って感じだな。
次はオーストラリアで芝を使うみたいだが、『二刀流の日本馬』を世界に大きくアピールして欲しいもんだ。
さて、今週から春競馬の開幕。俺のホーム、中山替わりと意気込んでいたんだが、新型コロナの影響で競馬場、WINSでの馬券購入ができなくなってしまった。
俺はまだ電話投票もPATもないアナログ層なので、週末までに即PATなんかで買える環境を整えないと。。
競馬をするようになって50年以上だが、天候やストで中止になることはあってもこんな事態は初めて。まぁこんな機会でもないと腰を上げないタイプなので、ネット投票デビューをズバッと勝利で飾りたいと思ってる。
重賞の見解は週末に触れようと思うが、平場で狙いたいと思ってるのが土曜の中山5Rに出走予定のラパンセソバージュ(牡3、美浦・大竹厩舎)。
デビュー戦は好位追走から直線で一旦は窮屈な位置に入ったところ、ゴール前で盛り返すような形で0秒1差3着。流れが緩かったとはいえ、非凡なセンスと根性を披露した。
厩舎サイドは「一度使って良くなっています」と上積みを強調していたし、器用さが生きる中山のマイルなら初勝利の大チャンスだろう。これは頭から狙いたいな。
先週のフェブラリーSのモズアスコットはまさに完勝。全く危なげのない勝ちっぷりで芝・ダートの両G1制覇をやってのけた。
正直、相手強化のココが試金石だと思っていたんだが、それを嘲笑うかのような豪快な差し切り。『御見それしました』って感じだな。
次はオーストラリアで芝を使うみたいだが、『二刀流の日本馬』を世界に大きくアピールして欲しいもんだ。
さて、今週から春競馬の開幕。俺のホーム、中山替わりと意気込んでいたんだが、新型コロナの影響で競馬場、WINSでの馬券購入ができなくなってしまった。
俺はまだ電話投票もPATもないアナログ層なので、週末までに即PATなんかで買える環境を整えないと。。
競馬をするようになって50年以上だが、天候やストで中止になることはあってもこんな事態は初めて。まぁこんな機会でもないと腰を上げないタイプなので、ネット投票デビューをズバッと勝利で飾りたいと思ってる。
重賞の見解は週末に触れようと思うが、平場で狙いたいと思ってるのが土曜の中山5Rに出走予定のラパンセソバージュ(牡3、美浦・大竹厩舎)。
デビュー戦は好位追走から直線で一旦は窮屈な位置に入ったところ、ゴール前で盛り返すような形で0秒1差3着。流れが緩かったとはいえ、非凡なセンスと根性を披露した。
厩舎サイドは「一度使って良くなっています」と上積みを強調していたし、器用さが生きる中山のマイルなら初勝利の大チャンスだろう。これは頭から狙いたいな。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。